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令和8年度観光需要喚起緊急支援宿泊旅行促進事業業務委託

愛媛県 / 令和8年度

愛媛県の観光需要喚起プロポーザルは、参加表明と企画提案の二段構えで締切が来ます。このページは、KPI 15,000人泊の規模感、訴求軸を単価向上へ置く根拠、必須3要素の束ね方、配点非公開下の章配分、測定二系統の設計を、出典と限界つきで24ページの企画書へ転用できる形に変換します。

業務理解・訴求軸・周遊導線・測定設計は県公式統計と国公式統計で裏付け済みです。実施体制の実績、統括責任者、積算単価、連携先は応募者固有情報のため、提出前の自社確認欄として分離しています。

KPI(目標)は平日宿泊15,000人泊です(愛媛県 日本人延べ宿泊者数3,920,570人泊の約0.38%)。参加表明書・誓約書・質問書の期限は2026年9月18日17時、企画提案書の提出期限は2026年10月6日17時です。参加表明を出さなければ企画提案書は提出できません。企画書はA4判両面・24ページ以内、委託料の上限57,030千円(税込)は様式6の積算範囲です。

相談・サンプルを確認する公開中の要点を見てから、提案への当てはめを相談できます。
提案期限
2026/10/06
予算上限
57,030,000円
採用考察
0件
考察候補
10件
評価観点
7項目
要件から提案までの根拠連鎖

公式統計を提案文・図版・自社確認欄へ変換する

事実、解釈、限界、提案文、成果物、応募者が追加する証憑を一続きで確認できます。

KPI 15,000人泊は妥当な目標なのか、業務理解章と成果把握章でどう説明するか。

  1. 01 評価要件

    • 業務内容の理解度
    • 業務成果の中立性
  2. 02 公式データと発見

    愛媛県の日本人延べ宿泊者数は令和6年で3,920,570人泊、全国籍計4,372,780人泊。平成29年の4,522,210人泊がピーク。同じ令和6年、県の観光客総数は23,042千人で前年比+1.1%、観光消費総額は926億円で前年比-12.1%、宿泊利用施設別の延べ宿泊者数は4,693から4,373千人泊へ-6.8%。

    取得日: 2026-09-04

    • 観光庁 宿泊旅行統計調査(都道府県別、日本人延べ宿泊者数)観光庁 宿泊旅行統計調査(正誤表・確定年間推移表)公式出典を開く
    • 愛媛県 観光客数とその消費額(令和6年版)愛媛県観光振興課『令和6年 観光客数とその消費額』公式出典を開く
  3. 03 解釈と限界

    KPI 15,000人泊は日本人延べ宿泊者数の約0.38%に相当する上乗せ目標で、規模としては到達可能な水準にある。ただし同じ資料が示すのは客数が増えても消費額が減っている県の現状であり、人泊数だけを達成しても委託目的は満たされない。KPIは主指標に据えたまま、宿泊単価と県内消費額を補助指標として併記する。

  4. 04 提案へ変換

    客数・消費額・宿泊者数の年次比較を1枚にして業務理解章の冒頭に置き、同じ数値をKPI設計の根拠として成果把握章で再利用する。

    本県では観光客数が前年比で増加する一方、観光消費総額は減少しています。本事業のKPIは、この乖離を埋める方向へ効果を積み上げるものとして設計します。

    使う章: 企画概要(業務理解)章の冒頭、成果把握章のKPI設計根拠

    • 企画書 第1章 企画概要(業務概要・行程)
    • 企画書 第7章 成果把握・第8章 進行管理
  5. 05 自社情報で完成

    • 自社の平日/休日別の宿泊実績

      過去に実施した宿泊促進事業がある場合の平日/休日別の宿泊者数または予約数を確認

      自社の実施報告書・予約管理データ

    KPI 15,000人泊の規模感と、人泊数だけでは足りない理由を、県公式統計と国統計の両方を出典として説明できる。

この案件で手に入るもの

様式6件・地の文合計12,216字、図版9点、Excel2冊、ファイル30点を、ダウンロード前にこの場で確認できます。

企画書 第1章 企画概要(業務概要・行程)2,013字 ・ 5段落

根拠愛媛県観光振興課がまとめた令和6年の観光統計によると、県内の観光客総数(延べ、県外と県内の合計)は 23,042千人で前年比プラス1.1パーセント、260千人の増加でした。内訳は県外観光客が9,923千人でプラス1.4パーセント、 県内観光客が13,119千人でプラス0.9パーセントです。これに対して観光消費総額は926億円で、前年比マイナス12.1パーセント、 128億円の減少となりました。県外観光客の消費額は849億円でマイナス12.4パーセント、県内観光客は77億円で マイナス9.3パーセントであり、下げ幅は県外客の方が大きくなっています。支出項目別では宿泊費が42億円の減少と 総括されています。宿泊利用施設別の延べ宿泊者数も4,693千人泊から4,373千人泊へ、マイナス6.8パーセント、 320千人泊の減少です。

根拠観光庁の宿泊旅行統計調査の都道府県別確定年間推移表では、愛媛県の令和6年の日本人延べ宿泊者数は3,920,570人泊、 外国人の452,210人泊を含む全国籍計では4,372,780人泊です。県は平成29年の4,522,210人泊をピークに、年により 増減しながら緩やかな減少と横ばいの傾向にあります。本業務の成果指標は15,000人泊と仕様書に明示されており、 これは日本人延べ宿泊者数に対して約0.38パーセント、全国籍計に対して約0.34パーセントに相当する上乗せの規模です。 キャンペーンの対象期間は令和8年11月中から令和9年2月までで、年末年始および休日の前日を除く平日の宿泊に 限定されます。委託期間は契約締結の日から令和9年3月31日まで、委託料の上限は57,030千円(消費税および 地方消費税を含む)です。なお仕様書は委託目的を、物価高騰の影響による観光需要の減少に対応するため、 観光需要の喚起を目的としてオンライン旅行会社と連携した宿泊キャンペーンを展開し、本県宿泊者数の増加を 促進することで、県内観光事業者等の収益改善と飲食・小売など幅広い分野へ経済効果を波及させることと 定めています。事業名の「緊急支援」も、この物価高騰局面への対応という位置づけを指しています。

解釈この二つを重ねると、本業務の難所が目標水準の高さではないことが見えてきます。成果指標の15,000人泊は年間実績の 0.4パーセント弱であり、4か月弱の平日に集中させれば手の届く規模です。問題はむしろ、県では観光客数が増えた年に 観光消費額が減っているという点にあります。客数を増やすことと観光収入を増やすことが、すでに別々の動きを 始めているのです。仕様書が掲げる委託目的は、物価高騰の影響による観光需要の減少への対応を起点として、 県内観光事業者等の収益改善と飲食・小売など幅広い分野へ経済効果を波及させることにあります。物価高騰は 旅行者の側では旅行費用の上昇として、受け入れる側では仕入・光熱費・人件費の上昇として同時に働くため、 「安くして人を集める」対応は、事業者の収益改善という目的と正面から衝突します。人泊数だけを積み上げる 設計では、この目的に対して「目標は達成したが収入は増えなかった」という結果を招きかねません。仕様書が必須要素として指定する松山市以外を含む複数泊、地元消費、県内周遊の三点は、 まさにこの乖離に対する発注者側の処方箋として読むのが自然です。

提案そこで本企画では、成果指標15,000人泊を達成判定の主指標として据えたうえで、宿泊単価と県内消費額の二つを 補助指標として併記します。主指標は仕様書の定義どおり平日宿泊の人泊数で測り、補助指標は対象プランの 平均宿泊単価(税込、1人1泊あたり)と、周遊コンテンツの利用に紐づく県内消費の把握可能な範囲の金額で測ります。 三つの指標は同じ月次の粒度でそろえ、キャンペーン期間の11月、12月、1月、2月の各月末に県へ中間報告します。 報告には対象プランの予約件数、人泊数、平均宿泊単価、宿泊市町の分布、平均泊数の五項目を必ず含め、 前月比と目標到達率を付します。

提案行程は三つの区間に分けて構成します。第一区間は契約締結からキャンペーン開始前日までで、特設サイトの制作、 計測基盤の設定、広告アカウントの開設と県公式管理環境への接続、宿泊予約サイトへの掲載調整を並行して進めます。 この区間には県および県公式サイトの管理運営業務受託者との協議を要する作業が含まれるため、協議の申し入れは 契約締結後2週間以内に行います。第二区間はキャンペーン期間の令和8年11月中から令和9年2月までで、 広告配信と予約獲得を回しながら月次で指標を確認し、配信面と訴求文の入れ替えを月1回の頻度で行います。 第三区間は令和9年3月で、期間全体の実績集計、要因分析、改善提案を業務実施報告書としてまとめ、 紙媒体3部と電子データで提出します。

愛媛県の観光客数・観光消費額・宿泊者数の年次比較

指標令和5年(2023)令和6年(2024)前年比
観光客総数(延べ、県外+県内、千人)22,78223,042+1.1%(+260千人)
うち県外観光客数(千人)9,7859,923+1.4%(+138千人)
うち県内観光客数(千人)12,99713,119+0.9%(+122千人)
観光消費総額(億円)1,054926▲12.1%(▲128億円)
うち県外観光客消費額(億円)969849▲12.4%(▲120億円)
うち県内観光客消費額(億円)8577▲9.3%(▲8億円)
宿泊利用施設別 宿泊者数合計(千人泊)4,6934,373▲6.8%(▲320千人泊)
宿泊費(支出項目別の増減、県全体)▲42億円(冊子の総括による差分)

成果指標15,000人泊の相対規模(観光庁統計との対比)

比較の分母令和6年の値(人泊)15,000人泊の比率
愛媛県 日本人延べ宿泊者数3,920,570約0.38%
愛媛県 全国籍計 延べ宿泊者数4,372,780約0.34%
(参考)愛媛県のピーク年 平成29年 延べ宿泊者数4,522,210約0.33%

応募者記入欄(自社情報を当てはめる箇所)

  • 自社が過去に実施した宿泊促進事業の平日・休日別の宿泊者数または予約数

    なぜ必要か: 平日限定という条件の妥当性は公的統計では検証できないため、自社実績で補う必要があるため

    必要な根拠: 自社の予約管理システムの集計、または過去の受託業務の実績報告書

    反映先: 企画書 第1章 企画概要および第7章 成果把握

企画書 第2章 実施体制(様式7 事業の統括責任者・従事予定者一覧表と対応)2,035字 ・ 5段落

根拠募集要項の企画提案依頼事項は、実施体制について三つの記載を求めています。第一に配置人員の過去3年の 自治体の宿泊旅行促進事業に係る実績、第二に各種作業に係る処理体制と緊急時の連絡体制、第三に再委託の有無です。 あわせて様式7として事業の統括責任者・従事予定者一覧表の提出が求められ、統括責任者は本事業にあたって 十分な経験を有し業務全体をマネジメントする者とすること、参考となる履歴や資格があれば記載すること、 提出後の統括責任者等の変更は県がやむを得ない事情があると認める場合を除きできないことが明記されています。 仕様書は本業務の第三者への再委託を原則として禁止し、再委託先の業務内容・体制・責任者を明記してあらかじめ 県に報告し承認を得た場合のみ例外とすると定めています。また本業務の進捗を管理する責任者を明確にしておくことも 求められています。

根拠本件の評価項目は業務内容の理解度、専門知識及び経験、提案内容の優良性、提案内容の独創性、業務成果の中立性、 業務遂行の安定性、経費の七つですが、項目ごとの配点は公表されていません。参考として、同種の宿泊誘客 プロモーション業務で審査基準を配点表つきで公開している他県の1事例では、業務遂行能力が15点(業務理解度5点、 実施体制5点、実施手順5点)、特設ページの開設運営が25点、宿泊プランの造成が20点、宿泊誘客プロモーションの 実施が30点、経費見積が10点の合計100点で、合議判定は満点の6割にあたる60点以上を基準としています。

解釈他県の1事例が示すのは、この種の業務では企画提案の中身に配点の大半が置かれ、実施体制は業務遂行能力の内訳の 一部に位置づけられるという重心です。本件の配点は非公開なので、この構成をそのまま当てはめることはできません。 ただし企画書がA4判両面印刷で24ページ以内という分量制約を持つ以上、どの章に紙面を割くかは必ず決めなければ ならず、その判断材料として同種業務の公開実例は参照する価値があります。実施体制の章は、体制図と経歴を 並べて紙面を消費するのではなく、要件として明示されている項目を漏れなく、かつ一目で確認できる形で示し、 削った紙面を宿泊キャンペーン・特設サイト・誘導の三章へ回すのが合理的です。なお他県事例の配点は 紙面配分を決めるための材料であり、提案書の本文には配点や配点比率を数値として書かないでください。 本件の配点は非公開であるため、他県の数値を持ち込むと根拠のない前提を置いたと読まれます。 紙面配分の理由を書く必要がある場合は、配点ではなく「必須要素の密度」と「必須3要素を一体で示す必要」を 理由として述べます。 もう一点、本業務は契約締結からキャンペーン開始の令和8年11月中までの助走が短く、委託期間の 終わりも令和9年3月31日と区切られています。特設サイトの制作、計測基盤の設定、広告アカウントの 開設、宿泊予約サイトへの掲載調整という性質の異なる四系統が同時に立ち上がるため、体制の記述は 人数の多さではなく、誰がどの系統を持ち、県との窓口を誰が一手に引き受けるかを示すことに価値があります。

提案本企画では実施体制を2ページに収め、次の四つを見開きで示します。第一に統括責任者を1名置き、県との窓口を この1名に一元化します。特設サイトの制作、計測基盤の設定、広告運用、予約サイト連携という四つの作業系統に それぞれ担当責任者を1名ずつ置き、統括責任者の下に配置します。第二に緊急時の連絡体制として、平日日中、 平日夜間、休日の三区分ごとに一次連絡先と二次連絡先を定め、県からの連絡に対する応答目標を平日日中は2時間以内、 それ以外は翌営業日の午前中とします。第三に再委託は原則として行わない方針を明記し、やむを得ず必要となる 場合の手順として、業務内容・体制・責任者を記載した書面で県へ事前報告し承認を得るという流れを示します。 第四に個人情報取扱特記事項に対応する体制として、個人情報の取扱責任者と取扱従事者を指名し、年1回の 研修受講と誓約書の取得を運用として定めます。

提案配置人員の実績の書き方は、次の手順で組み立てます。最初に自社が過去3年に受託した自治体案件を洗い出し、 宿泊旅行促進を目的とするものに絞り込みます。次に各案件について発注者名、実施年度、契約金額、業務範囲、 担当した従事者の四項目をそろえ、本業務で配置する人員が実際に担当した案件だけを残します。そのうえで、 本業務の四つの作業系統のどれに対応する経験かを1行で対応づけます。実績が四系統のすべてを覆えない場合は、 覆えない系統について社内での代替要員と補完手段を明記します。ここに記載する自治体名・年度・金額・氏名は 自社の一次記録に基づくものに限り、記憶や概算で埋めないでください。様式7の一覧表と本文の記載が食い違うと、 専門知識及び経験の評価で不利に働きます。

実施体制で明示すべき要件と記載先

要件出所記載先自社で確定が必要か
配置人員の過去3年の自治体宿泊旅行促進事業の実績募集要項 企画提案依頼事項第2章本文および様式7必要
各種作業に係る処理体制募集要項 企画提案依頼事項第2章本文(体制図)必要
緊急時の連絡体制募集要項 企画提案依頼事項第2章本文(連絡体制表)必要
再委託の有無募集要項 企画提案依頼事項/仕様書第2章本文必要
業務の進捗を管理する責任者の明確化仕様書 実施に当たっての留意事項第2章本文および第8章 進行管理必要
統括責任者(業務全体をマネジメントする者)募集要項 応募書類様式7必要
個人情報の取扱責任者・取扱従事者個人情報取扱特記事項第2章本文必要

【提案書には貼り付けない/紙面配分を決めるための参考表】他県1事例の公開配点構成(本件の配点ではない)

審査項目配点本件で対応する章
業務遂行能力(業務理解度5・実施体制5・実施手順5)15第1章 企画概要/第2章 実施体制/第8章 進行管理
特設ページの開設運営25第4章 特設サイトの開設
宿泊プランの造成20第3章 宿泊キャンペーンの実施
宿泊誘客プロモーションの実施(成果指標の設定を含む)30第5章 特設サイトへの誘導/第7章 成果把握
経費見積10様式6 費用見積書
合計(合議判定は満点の6割以上を基準)100

応募者記入欄(自社情報を当てはめる箇所)

  • 統括責任者および従事予定者の氏名・役職・経歴・保有資格

    なぜ必要か: 様式7の一覧表と第2章本文の記載を一致させる必要があり、外部資料では代替できないため

    必要な根拠: 社内の人事記録、資格証の写し

    反映先: 様式7 事業の統括責任者・従事予定者一覧表および企画書 第2章

  • 配置人員が担当した過去3年の自治体宿泊旅行促進事業の実績(発注者名・年度・契約金額・業務範囲)

    なぜ必要か: 募集要項が配置人員の実績の記載を明示的に求めており、記憶や概算で書くと様式7と齟齬が生じるため

    必要な根拠: 契約書の写し、業務完了届、または実績報告書

    反映先: 企画書 第2章 実施体制

  • 個人情報の取扱責任者・取扱従事者の指名状況と研修の実施状況

    なぜ必要か: 個人情報取扱特記事項の遵守体制を示すため

    必要な根拠: 社内の指名記録、研修受講記録、誓約書の取得記録

    反映先: 企画書 第2章 実施体制

企画書 第3章 宿泊キャンペーンの実施・第6章 独自提案1,882字 ・ 5段落

根拠仕様書は、本県の平日宿泊者数の増加を図るため、平日限定の割引クーポンを付与する等のキャンペーンを 令和8年11月中から令和9年2月までの期間を含んで展開することを求めています。キャンペーンの内容については、 宿泊予約数を最大化するうえで効果的な宿泊プランと実施期間を根拠をもって具体的に提案すること、 そのうえで松山市以外を含む複数泊、地元消費、県内周遊を促進する内容を必ず盛り込むことが条件です。 クーポン等の原資は委託料の中に含めることとされ、キャンペーンの詳細は採択後に県と協議して決定するとされています。 あわせて委託業務全体の効果を高める独自提案がある場合は、委託料の上限の範囲内で提案することが認められています。

根拠県公式観光サイトのトップページを取得時点で確認したところ、みかん、道後温泉、しまなみ海道、お遍路といった テーマ単位の特集と、モデルコースの入口が置かれていました。県公式サイトの情報の束ね方は行政区域ではなく テーマであるということです。ただし確認できたのはトップページの情報構造までで、個別のモデルコースの行程詳細 ページには到達していないため、掲載されている行程の泊数や周遊する市町の数といった数値は把握していません。 松山空港や松山駅など交通の拠点の位置データを外部データで補強する計画は、地図データの処理に必要な仕組みを 今回は導入しない判断としたため取りやめており、拠点間の距離や所要時間を客観データで裏づけることはできません。

解釈必須の三要素をどう束ねるかで、提案の性格は大きく変わります。周遊の単位を市町に置くと、松山市以外という条件は 行政区域の話に矮小化され、提案は市町名の列挙に近づきます。県公式観光サイトがテーマ単位で情報を整理している 以上、キャンペーンの設計単位もテーマに合わせるほうが、特設サイトから県公式サイトへ遷移したときの体験が 途切れません。テーマを単位にすれば、道後温泉からしまなみ海道へ、みかんの産地から内陸へ、といった形で 複数の市町にまたがる行程が自然に生まれ、複数泊・地元消費・県内周遊の三つが同じ導線の上に乗ります。 もう一点、割引の位置づけも整理が必要です。県の観光消費総額は前年比マイナス12.1パーセントである一方、 全国の宿泊旅行の単価は1人1回あたり72,412円で前年比プラス4.4パーセントと上昇しています。訴求のメッセージを 安さに寄せると、全国の消費行動が向かっている方向と逆を向くことになります。割引は予約の入口にある摩擦を 下げる装置として扱い、伝える価値は滞在の質と複数泊に置くべきです。

提案本企画では、キャンペーンをテーマ単位の四コースで構成します。各コースは県公式観光サイトの特集テーマと 一対一で対応させ、いずれも松山市以外の宿泊を1泊以上含む2泊3日を基本形とします。割引クーポンは 1予約2泊以上を適用条件とし、2泊目以降に厚く配分することで複数泊への誘導を価格構造として組み込みます。 地元消費については、コースごとに県内の飲食・物販・体験の提携先を組み込み、宿泊予約時に併せて選べる オプションとして提示します。提携先の選定は、コースのテーマとの関連、平日営業の有無、予約受付の可否の 三条件で行い、1コースあたり6件以上を目標とします。県内周遊については、コース内の立ち寄り候補を テーマの軸に沿って並べ、宿泊地と立ち寄り先が異なる市町にまたがる組み合わせを既定とします。

提案運用の手順は次のとおりです。契約締結後2週間以内に、県と協議のうえコースのテーマ構成を確定します。 その後4週間で提携先への打診と条件確定を行い、キャンペーン開始の3週間前までに宿泊プランを予約サイトへ 登録します。キャンペーン期間中は月1回、コース別の予約件数、人泊数、平均泊数、宿泊市町の分布を確認し、 実績が下位のコースについては訴求文と掲載順を入れ替えます。年末年始および休日の前日は対象外となるため、 月ごとの対象日数を事前に確定してコース別の目標配分を置きます。独自提案としては、コースを完了した宿泊者に 対して次回の平日宿泊に使える特典を発行する仕組みを、委託料の範囲内で提案します。これは初回の宿泊を 二回目へつなぐことで、人泊数と県内消費の双方に効かせる意図であり、発行数と利用状況は成果把握の 補助指標として集計します。行程の物理的な所要時間や移動手段の妥当性については、外部の位置データによる 裏づけを持たないため、採択後に県と協議して確定する事項として明記します。

県公式観光サイトの特集テーマと必須三要素の対応(コース設計の骨格)

コースのテーマ複数泊(松山市以外を含む)地元消費県内周遊
道後温泉を核とする滞在松山市外の宿泊を1泊以上組み込む温泉街および周辺市町の飲食・物販の提携枠温泉地から周辺市町への立ち寄り
しまなみ海道の島めぐり島側の宿泊を1泊以上組み込む島内の飲食・体験の提携枠本土側と島側の複数市町にまたがる行程
みかんと沿岸の風景沿岸部の宿泊を1泊以上組み込む産地の直売・加工品の提携枠産地から内陸・沿岸への立ち寄り
お遍路の道をたどる札所周辺の宿泊を1泊以上組み込む門前の飲食・土産の提携枠複数札所を結ぶ市町横断の行程

キャンペーンの運用工程

時期作業確認する数値
契約締結後2週間以内コースのテーマ構成を県と協議して確定コース数、対象市町数
契約締結後6週間以内提携先への打診と条件確定コースあたりの提携先件数(目標6件以上)
キャンペーン開始3週間前まで宿泊プランの予約サイト登録登録プラン数、対象日数
キャンペーン期間中 月1回コース別実績の確認と訴求文・掲載順の入れ替え予約件数、人泊数、平均泊数、宿泊市町の分布
キャンペーン終了後1か月以内実績集計と要因分析コース別の目標到達率、特典の発行数と利用数

応募者記入欄(自社情報を当てはめる箇所)

  • 宿泊事業者・地域連携組織・オンライン旅行会社との連携実績および協定の有無、連携予定先

    なぜ必要か: 複数泊と県内周遊を実現できるかどうかは提携先の確保に依存し、公開資料では裏づけられないため

    必要な根拠: 協定書、業務提携の覚書、または過去の連携実績の記録

    反映先: 企画書 第3章 宿泊キャンペーンの実施

  • 委託料の範囲内で実行可能な独自提案の内容と、その費用の位置づけ

    なぜ必要か: 独自提案は委託金額に影響を与えない範囲に限定されており、自社の費用構造に基づく判断が必要なため

    必要な根拠: 自社の見積根拠、過去の同種施策の費用実績

    反映先: 企画書 第6章 独自提案および様式6 費用見積書

企画書 第4章 特設サイトの開設・第5章 特設サイトへの誘導2,460字 ・ 5段落

根拠仕様書は特設サイトについて、本県での滞在時間の延長につながり宿泊プランの予約数が最大化することを目的として 開設し、宿泊予約サイトへ掲載することを求めています。サイトのイメージは観光PRキャッチコピー「疲れたら、愛媛。」の 癒しの世界観と、首都圏・近畿圏および近隣県在住のシニア層というターゲット、事業目的を踏まえたものとすること、 掲載するキャンペーンの名称とキャッチコピーを提案すること、宿泊予約サイトの閲覧者が直感的に情報を認識できる 分かりやすい位置に設置し円滑に到達できる動線を構築すること、そしてサイト上に県公式観光サイトなど本県の観光情報を 取得できるサイトへ遷移する動線を確保することが条件です。誘導については、提案者が保有する過去の旅行者データ等を 活用し、本県への旅行実施可能性の高い人をターゲティングしたうえで誘導を行うこととされています。

根拠仕様書の別紙は、デジタルプロモーションの実施にあたって満たすべき条件を細かく定めています。計測面では、 県庁の複数サイトを横断して計測するアカウントと本事業のサイトのみを計測するアカウントの2種類について トラッキングコードを設定すること、イベントトラッキングと目標設定用のタグ、リマーケティングタグ、 コンバージョントラッキング、コンバージョンリンカー、県公式の広告管理環境で発行するピクセルを、 県公式のタグ管理ツール上に別途発行するコンテナで設定すること、タグの発火テストを実施することが求められます。 広告運用面では、広告価値の毀損に関わる課題への対策を講じること、インプレッション単価制のディスプレイ広告では 視認可能なインプレッションを課金対象とする方式を優先すること、広告媒体の原価と管理運用費を分けて見積もること、 広告媒体から着地したサイトを経て目標完了に至るまでを一体の導線として捉え、その要因と改善策を最終レポートに 必ず記載することが定められています。各種アカウントは事業完了後に一切の権利を県へ譲渡することも明記されています。

解釈癒しの世界観という指定は、訴求の方向を決める強い制約です。全国の宿泊旅行の単価は1人1回あたり72,412円、 前年比プラス4.4パーセントで上昇基調にあるのに対し、本県の観光消費総額は前年比マイナス12.1パーセントと 逆方向に動いています。癒しは、宿泊数の多さや価格の安さではなく滞在の質で語られる価値であり、 単価向上という方向と自然に整合します。したがって特設サイトの見出しと導線は、割引額を前面に出す構成ではなく、 どのテーマでどう過ごすかを選ばせる構成にするのが、県のブランドと全国の消費行動の双方に沿います。 もう一点、別紙が求める計測要件の密度は、誘導の章を広告出稿の計画としてではなく、計測設計を含む 運用の設計として書くことを要求しています。県公式のタグ管理ツール上のコンテナを使い、県公式サイトの 管理運営業務受託者と協議して設定するという条件は、自社だけで完結しない工程が含まれることを意味しており、 その調整の段取りまで書けているかどうかが実現可能性の差になります。

提案特設サイトは、トップに「どのテーマで過ごすか」を選ぶ四つの入口を置く構成とします。各テーマの詳細ページは、 過ごし方の情景、対象の宿泊プラン、提携する飲食・物販・体験、周遊の立ち寄り候補、県公式観光サイトの 該当テーマ特集へのリンクの五ブロックで統一します。県公式観光サイトへの遷移リンクは各テーマ詳細ページの 本文中と末尾の二か所に置き、テーマ名を明示したリンク文言とします。宿泊予約サイト上の設置位置については、 トップページの主要導線と検索結果ページの上部の二か所を候補として県および予約サイト側と協議し、 キャンペーン開始の3週間前までに確定します。キャンペーン名称とキャッチコピーは、癒しの世界観を受け継ぎつつ 複数泊を促す語を含む案を3案提示し、採択後に県と協議して決定します。

提案誘導と計測は次の手順で立ち上げます。契約締結後2週間以内に県および県公式サイトの管理運営業務受託者へ 協議を申し入れ、タグ管理ツールのコンテナ発行、横断・縦断2系統の計測アカウントの設定範囲、目標の定義を 確定します。同時に本事業専用の広告アカウントを新規開設し、県公式の管理アカウントへのリンクと権限付与を 行います。キャンペーン開始の2週間前までにタグの発火テストを完了し、テスト結果を一覧表にして県へ提出します。 ターゲティングは、自社が保有する旅行者データを起点とする類似拡張、県外からの検索行動に基づく面、 過去に特設サイトを訪問した人への再訴求の三系統で構成し、配信の比率は月次で見直します。 ディスプレイ広告は視認可能なインプレッションを課金対象とする方式を優先し、採用が難しい面については 理由を添えて県へ説明したうえで方式を決めます。広告価値の毀損への対策として検証ツールを導入し、 配信面の除外リストを月1回更新します。最終レポートには、広告の面ごとの到達から特設サイトの閲覧、 宿泊予約サイトへの遷移、予約完了までを一続きの導線として並べ、離脱が大きい地点とその要因、 次の改善案を必ず記載します。動画制作および動画広告については、仕様書の別紙が「実施する場合」の 条件として、視聴者のアクセス情報を蓄積すること(視聴者リマーケティングリストの作成等)、 動画共有サービスを利用する場合は県が運営するチャンネルへ掲載し、動画タイトル・説明文・タグ・ カテゴリ・公開範囲・サムネイル等の設定を行って検索最適化を図ること、そのチャンネルと受託者の 広告アカウントをリンクさせることを定めています。本企画では動画を実施するか否かを提案書内で明示し、 実施する場合はこれら三つの条件を工程表と積算の双方に反映します。実施しない場合も、その旨と理由を 1行で明記し、別紙要件の読み落としと区別できるようにします。

特設サイトの構成と仕様書の条件の対応

サイトの構成要素満たす条件確定の時期
テーマ選択の入口(4テーマ)癒しの世界観、滞在時間の延長、県内周遊の促進契約締結後2週間以内に県と協議
テーマ詳細ページ(5ブロック統一)宿泊プランの予約数の最大化、地元消費の提示キャンペーン開始3週間前
県公式観光サイトへの遷移リンク(本文中・末尾)県の観光情報を取得できるサイトへの動線確保キャンペーン開始3週間前
宿泊予約サイト上の設置位置閲覧者が直感的に認識でき円滑に到達できる位置県および予約サイトと協議のうえ確定
キャンペーン名称・キャッチコピー3案提示し採択後に県と協議して決定採択後の協議

計測・広告運用の立ち上げ工程と県との協議が必要な作業

工程時期自社単独で可能か
タグ管理ツールのコンテナ発行と設定範囲の確定契約締結後2週間以内県および県公式サイト管理運営受託者との協議が必要
横断・縦断2系統の計測アカウントの目標設定契約締結後4週間以内県との協議が必要
本事業専用の広告アカウント新規開設と県公式管理アカウントへのリンク契約締結後4週間以内県の承認が必要
タグの発火テストと結果一覧の提出キャンペーン開始2週間前まで自社で実施し県へ報告
配信面の除外リストの更新キャンペーン期間中 月1回自社単独で可能
各種アカウントの権利譲渡事業完了後県への譲渡手続きが必要

応募者記入欄(自社情報を当てはめる箇所)

  • 自社が保有する過去の旅行者データの内容・規模・利用可能な範囲

    なぜ必要か: 仕様書がターゲティングに提案者保有データの活用を求めており、規模と項目により誘導設計が変わるため

    必要な根拠: 自社データベースの項目定義書、保有件数の集計、利用規約上の利用可否の確認記録

    反映先: 企画書 第5章 特設サイトへの誘導

  • 採用する広告価値毀損対策ツールの名称と対策内容

    なぜ必要か: 仕様書別紙が検証ツールの採用等による確実な対策を求めているため

    必要な根拠: ツールの契約状況、過去案件での適用実績

    反映先: 企画書 第5章 特設サイトへの誘導

  • 観光PRキャッチコピーを用いた既存キャンペーンの実施概要・掲出期間(把握している場合)

    なぜ必要か: 既存の県の展開との重複や連続性を説明できると、世界観の整合の説明が具体になるため

    必要な根拠: 県の公表資料、または自社が関与した場合の実施記録

    反映先: 企画書 第4章 特設サイトの開設

企画書 第7章 成果把握・第8章 進行管理2,388字 ・ 6段落

根拠本業務の成果指標は15,000人泊で、対象はキャンペーン期間である令和8年11月中から令和9年2月までの、 年末年始および休日の前日を除く平日の宿泊です。委託期間は契約締結の日から令和9年3月31日までです。 募集要項の企画提案依頼事項は成果把握について、業務遂行に際して定性的・定量的な目標値を適切に定めること、 目標の達成状況を把握・分析するための方法を記載することを求めています。仕様書は、特設サイト上の行動データに 加えて本事業の実施により旅行検討者に与えた効果について総合的に分析すること、業務完了後に速やかに 業務実施報告書を提出することを定めています。進行管理については、全体スケジュールおよび業務工程ごとの スケジュールと実施体制が評価の着眼点とされています。

根拠観光庁の宿泊旅行統計調査は、都道府県別の延べ宿泊者数を年計の確定値として公表しています。愛媛県の 令和6年の値は日本人延べ宿泊者数3,920,570人泊、全国籍計4,372,780人泊です。ただしこの統計は平日と休日を 区別した内訳を持たず、確定値の公表も対象年の終了後になります。県の観光統計では、令和6年の観光客総数が 前年比プラス1.1パーセントである一方、観光消費総額は前年比マイナス12.1パーセントで、宿泊費は42億円の 減少と総括されています。

解釈ここで確認しておく必要があるのは、公的統計が本業務の成果指標の達成判定には使えないという事実です。 平日と休日を分けた内訳がなく、確定値が出るのも事業の終了後だからです。つまり公的統計は、目標の規模感を 事前に説明する材料にはなりますが、期間中に達成度を測る手段にはなりません。この点を曖昧にしたまま 「公的統計で効果を検証します」と書くと、実際には測れない測定計画を提示することになります。 同時に、自社が運用する広告と予約の数字だけで成果を語ると、業務成果の中立性という評価の着眼点に対して 弱くなります。県が求めているのは適正公平に成果を示すことであり、自社の運用データだけでは、 事業がなくても起きたはずの宿泊と、事業によって上乗せされた宿泊を区別する枠組みが提示できません。 測定は、期間中に動く系統と、事業終了後に外部の基準で確かめる系統の二つに分けるのが、この条件に対する 素直な答えになります。

提案第一の系統は事業期間中に動く測定です。連携する宿泊予約事業者から、対象プランの予約件数、人泊数、 平均宿泊単価、宿泊市町、平均泊数の五項目を月次で取得します。あわせて本事業のサイトのみを計測する アカウントから、特設サイトの閲覧数、テーマ別の閲覧分布、宿泊予約サイトへの遷移数、予約完了数を取得します。 この二つを毎月末に突き合わせ、広告の面ごとの到達から予約完了までを一続きの導線として並べた月次レポートを 県へ提出します。主指標は平日宿泊の人泊数、補助指標は平均宿泊単価と提携先を経由した県内消費の把握可能な 金額とし、三つを同じ月次の粒度でそろえます。第二の系統は事業終了後の検証です。公的統計が公表された段階で、 県全体の延べ宿泊者数の動きと本事業の実績を突き合わせ、本事業の上乗せが県全体のどの位置にあるかを説明します。 この系統は達成判定には用いず、位置づけの確認に限定して使います。

提案募集要項は成果把握について、定性的な目標値と定量的な目標値の双方を適切に定めることを求めています。 定量的目標値は前段のとおり、主指標を平日宿泊の人泊数(成果指標15,000人泊)、補助指標を対象プランの 平均宿泊単価と提携先を経由した県内消費の把握可能な金額とし、いずれも月次で測ります。定性的目標値は、 数値では表せないが事業目的の達成に不可欠な状態を四つ置き、それぞれに達成/未達を判定できる確認方法を 添えます。第一に、キャンペーン対象の宿泊が松山市以外の市町を含む複数泊として成立していること。 確認方法は宿泊市町の分布と平均泊数の月次確認とし、松山市単独1泊のみで完結した予約の割合を併せて示します。 第二に、特設サイトの体験が観光PRキャッチコピーの癒しの世界観と一貫していること。確認方法は、 キャンペーン名称・キャッチコピー・テーマ詳細ページの表現について県の確認を受けた記録を残すこととします。 第三に、県公式観光サイトへの送客が実際に起きていること。確認方法は遷移リンクのクリック数の月次確認とします。 第四に、事業終了後に県が単独で運用を継続できる状態で引き渡されていること。確認方法は、計測アカウント・ 広告アカウント・コンテナ・素材の権利譲渡の完了と、設定内容を記載した引き継ぎ資料の提出をもって判定します。 これら四つは、達成状況を業務実施報告書に「達成/一部達成/未達」と理由付きで記載します。

提案進行管理は、キャンペーン前、期間中、終了後の三区分で組み、成果把握と同じ時期区分を用います。 キャンペーン前は契約締結からキャンペーン開始前日までで、コース構成の確定、提携先の条件確定、 特設サイトの制作、計測基盤の設定と発火テスト、広告アカウントの開設と権限付与、宿泊予約サイトへの 掲載調整を並行して進めます。この区間の工程表では、自社単独で進められる作業と、県または県公式サイトの 管理運営業務受託者との協議を要する作業を色分けせずテキストで区別して示し、協議を要する作業には 申し入れの期限を明記します。期間中は月次で指標を確認し、コース別および広告面別の入れ替えを月1回行います。 終了後は令和9年3月に実績集計と要因分析を行い、業務実施報告書を紙媒体3部と電子データで提出します。 進捗を管理する責任者は統括責任者が兼ね、県への定例報告は月1回、キャンペーン開始前の準備区間のみ 隔週1回とします。

測定の二系統と役割

系統データ源取得の時期用途使えない用途
期間中の測定宿泊予約事業者の予約データ(予約件数・人泊数・平均宿泊単価・宿泊市町・平均泊数)月次成果指標の達成度の把握、施策の入れ替え判断県全体の水準との比較
期間中の測定本事業サイトのみを計測するアカウントの行動データ月次導線の離脱地点の特定と改善宿泊実績そのものの証明
事後の検証観光庁の宿泊旅行統計調査(都道府県別・年計確定値)対象年の終了後県全体の動きのなかでの位置づけの説明平日限定の達成判定

定性的目標値と確認方法(定量的目標値と対で提示する)

区分目標値確認方法報告先・時期
定量平日宿泊の人泊数(成果指標15,000人泊)宿泊予約事業者の予約データの月次集計県/月次
定量対象プランの平均宿泊単価同上(1人1泊あたり、税込)県/月次
定量提携先を経由した県内消費の把握可能な金額提携先の精算データの集計県/月次
定性松山市以外の市町を含む複数泊として成立していること宿泊市町の分布と平均泊数、松山市単独1泊で完結した予約の割合県/月次・最終報告
定性特設サイトの体験が観光PRキャッチコピーの世界観と一貫していること名称・キャッチコピー・テーマ詳細ページに対する県の確認記録県/確定時・最終報告
定性県公式観光サイトへの送客が実際に起きていること遷移リンクのクリック数の月次確認県/月次
定性事業終了後に県が単独で運用を継続できる状態で引き渡されていること各種アカウント・コンテナ・素材の権利譲渡の完了と引き継ぎ資料の提出県/事業完了時

進行管理の三区分と主な工程

区分期間主な工程県への報告
キャンペーン前契約締結〜開始前日コース確定、提携先確定、サイト制作、計測設定と発火テスト、広告アカウント開設、予約サイト掲載調整隔週1回
キャンペーン期間中令和8年11月中〜令和9年2月配信運用、月次の指標確認、コース別・広告面別の入れ替え月1回
終了後令和9年3月実績集計、要因分析、業務実施報告書の作成と提出報告書提出(紙3部+電子データ)

応募者記入欄(自社情報を当てはめる箇所)

  • 連携予定の宿泊予約事業者から取得できる予約データの項目・粒度・提供時期

    なぜ必要か: 期間中の測定は予約データに依存し、取得できる項目により成果指標の測り方が変わるため

    必要な根拠: 予約事業者との協議記録、データ提供に関する取り決め

    反映先: 企画書 第7章 成果把握

  • 県内消費の把握可能な範囲(提携先を経由した金額の集計可否)

    なぜ必要か: 補助指標として県内消費額を置く場合、集計できる範囲を先に確定する必要があるため

    必要な根拠: 提携先との精算方法の取り決め、決済データの取得可否の確認記録

    反映先: 企画書 第7章 成果把握

様式6 費用見積書・積算内訳書(様式任意)1,438字 ・ 5段落

根拠委託料の上限は57,030千円で、消費税および地方消費税を含む額です。仕様書は、キャンペーンにおけるクーポン等の 原資を委託料の中に含めることを明記しています。仕様書の別紙は、透明性の確保と費用対効果の明確化のため、 広告媒体の原価と管理運用費を分けて見積もることを求めています。募集要項は、費用見積書を様式6として8部 (うち正本1部)提出し、見積もりに係る積算内訳書を様式任意で別途添付することを条件としています。 また企画提案は委託金額に影響を与えない範囲の内容で行うこととされ、契約は選定された企画提案内容を 直ちに契約内容とするものではなく、契約候補者と協議・調整を行い双方が合意に至った場合に、 契約候補者から見積書を徴し、県が定めた予定価格の範囲内であることを確認して締結するとされています。

根拠評価項目には経費が含まれ、業務目的・内容に即した適切な経費が計上されているか、経費内訳は明確かつ適切に 記載されているかが着眼点とされていますが、配点は公表されていません。同種業務で審査基準を公開している 他県の1事例では、経費見積の配点は100点満点中10点でした。

解釈この案件の見積は、単に総額を上限に収めればよいという構造にはなっていません。クーポンの原資が委託料の 内側にあるため、割引の設計と広告の投下量と制作費が同じ予算を奪い合う関係になります。割引を厚くすれば 予約は取りやすくなりますが、広告の到達が細ればそもそも予約の母数が作れません。逆に広告へ寄せすぎると、 複数泊を促す価格構造が弱くなり、必須要素の実現が形だけになります。したがって積算は、費目を並べる作業では なく、三つの費用ブロックの配分を決める意思決定として示す必要があります。加えて別紙が広告媒体原価と 管理運用費の分離を明示的に求めている以上、広告費を一括で計上した見積は、それだけで条件不適合と 読まれる可能性があります。

提案積算は次の七費目で組み立てます。第一に広告媒体原価、第二に広告運用管理費、第三に特設サイト制作費、 第四に特設サイト運用保守費、第五にキャンペーン原資、第六に効果測定・レポート費、第七に一般管理費です。 広告媒体原価と広告運用管理費は必ず別行とし、管理運用費は媒体原価に対する率ではなく作業工数の積み上げで 示します。各費目は単価と数量に分解し、単価の根拠を1行で添えます。積算内訳書は、費目、内訳項目、単価、 数量、金額、単価の根拠の六列で構成します。総額は上限額の範囲内に収め、消費税および地方消費税の 扱いを明記します。

提案配分の決め方は次の手順で行います。最初にキャンペーン原資を、目標とする人泊数と1人泊あたりの割引額の 積として置きます。割引額は2泊目以降に厚く配分する設計に合わせて、1泊目と2泊目以降で別の単価を用います。 次に効果測定・レポート費と特設サイト制作費・運用保守費を、仕様書別紙が求める計測設定、発火テスト、 月次レポート、最終レポートの作業量から積み上げます。残額を広告媒体原価と広告運用管理費へ配分し、 広告運用管理費は媒体原価とは独立に、配信設計、入稿、日次監視、月次の入れ替え、除外リスト更新の 作業工数として積み上げます。一般管理費は自社の規程に基づく率を用い、その率を明記します。 各費目の単価と工数は自社の実績に基づく値を入れてください。相場観や他社事例の数値で埋めると、 契約締結時の見積徴収の段階で整合が取れなくなります。

積算内訳書の構成(費目と単価の考え方)

費目内訳の分解単位単価の根拠に書くこと他費目との分離条件
広告媒体原価媒体別×配信期間×配信量媒体の課金方式と想定単価の出所管理運用費と必ず別行にする
広告運用管理費作業工程×工数×人件費単価自社の労務単価と工程ごとの想定工数媒体原価に対する率で置かない
特設サイト制作費画面数×制作工程×工数自社の制作単価運用保守費と分ける
特設サイト運用保守費月数×月額作業工数自社の保守単価制作費と分ける
キャンペーン原資目標人泊数×1人泊あたり割引額(1泊目/2泊目以降)割引設計と目標人泊数の対応広告費と混在させない
効果測定・レポート費計測設定+発火テスト+月次レポート×回数+最終レポート仕様書別紙が求める作業の工数運用管理費と重複計上しない
一般管理費対象費目合計×自社規程の率自社規程の率率を明記する

見積で必ず満たす条件

条件出所満たさない場合のリスク
総額が57,030千円(消費税および地方消費税を含む)以内募集要項/仕様書上限超過による不適合
クーポン等の原資を委託料内に計上仕様書原資の欠落による実施不能
広告媒体原価と管理運用費を別行で計上仕様書別紙透明性の要件を満たさない
積算内訳書を様式任意で別途添付募集要項提出書類の不備
費用見積書(様式6)を8部(うち正本1部)提出募集要項提出書類の不備

応募者記入欄(自社情報を当てはめる箇所)

  • 各費目の自社単価(労務単価、制作単価、保守単価、一般管理費率)

    なぜ必要か: 積算は自社の実績単価に基づく必要があり、相場値で埋めると契約締結時の見積徴収で整合が取れなくなるため

    必要な根拠: 社内の単価規程、過去案件の原価実績

    反映先: 様式6 費用見積書および積算内訳書

  • 想定する媒体別の配信量と課金方式ごとの想定単価

    なぜ必要か: 広告媒体原価を媒体別に分解して示す必要があるため

    必要な根拠: 媒体社の料金表、過去の出稿実績

    反映先: 積算内訳書

  • キャンペーン原資の設計値(目標人泊数と1泊目・2泊目以降の割引額)

    なぜ必要か: 原資は委託料内に含める必要があり、割引設計と予算配分が連動するため

    必要な根拠: 自社の割引設計の検討記録、宿泊予約事業者との協議記録

    反映先: 様式6 費用見積書および企画書 第3章

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愛媛県 観光客数・延べ宿泊者数・観光消費額の前年比(令和6年/令和5年)PNG形式
愛媛県の日本人延べ宿泊者数 年計推移(平成23年〜令和6年)PNG形式
全国の日本人宿泊旅行1人1回当たり旅行支出の推移(2016〜2025年)PNG形式
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愛媛県 日本人延べ宿泊者数 年計推移(平成23年〜令和6年)とKPI15,000人泊の相対規模【企画概要・成果把握で使用】

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数式で再計算できます。入力セルの値を変えると計算結果が連動します。

様式6 積算内訳書 費目別テンプレート(数量・単価は自社実績値へ置換)【様式6で使用】

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    企画書 第1章 企画概要(業務概要・行程)

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    愛媛県観光振興課がまとめた令和6年の観光統計によると、県内の観光客総数(延べ、県外と県内の合計)は 23,042千人で前年比プラス1.1パーセント、260千人の増加でした。内訳は県外観光客が9,923千人でプラス1.4パーセント、 県内観光客が13,119千人でプラス0.9パーセントです。これに対して観光消費総額は926億円で、前年比マイナス12.1パーセント、 128億円の減少となりました。県外観光客の消費額は849億円でマイナス12.4パーセント、県内観光客は77億円で マイナス9.3パーセントであり、下げ幅は県外客の方が大きくなっています。支出項目別では宿泊費が42億円の減少と 総括されています。宿泊利用施設別の延べ宿泊者数も4,693千人泊から4,373千人泊へ、マイナス6.8パーセント、 320千人泊の減少です。 観光庁の宿泊旅行統計調査の都道府県別確定年間推移表では、愛媛県の令和6年の日本人延べ宿泊者数は3,920,570人泊、 外国人の452,210人泊を含む全国籍計では4,372,780人泊です。県は平成29年の4,522,210人泊をピークに、年により 増減しながら緩やかな減少と横ばいの傾向にあります。本業務の成果指標は15,000人泊と仕様書に明示されており、 これは日本人延べ宿泊者数に対して約0.38パーセント、全国籍計に対して約0.34パーセントに相当する上乗せの規模です。 キャンペーンの対象期間は令和8年11月中から令和9年2月までで、年末年始および休日の前日を除く平日の宿泊に 限定されます。委託期間は契約締結の日から令和9年3月31日まで、委託料の上限は57,030千円(消費税および 地方消費税を含む)です。なお仕様書は委託目的を、物価高騰の影響による観光需要の減少に対応するため、 観光需要の喚起を目的としてオンライン旅行会社と連携した宿泊キャンペーンを展開し、本県宿泊者数の増加を 促進することで、県内観光事業者等の収益改善と飲食・小売など幅広い分野へ経済効果を波及させることと 定めています。事業名の「緊急支援」も、この物価高騰局面への対応という位置づけを指しています。 この二つを重ねると、本業務の難所が目標水準の高さではないことが見えてきます。成果指標の15,000人泊は年間実績の 0.4パーセント弱であり、4か月弱の平日に集中させれば手の届く規模です。問題はむしろ、県では観光客数が増えた年に 観光消費額が減っているという点にあります。客数を増やすことと観光収入を増やすことが、すでに別々の動きを 始めているのです。仕様書が掲げる委託目的は、物価高騰の影響による観光需要の減少への対応を起点として、 県内観光事業者等の収益改善と飲食・小売など幅広い分野へ経済効果を波及させることにあります。物価高騰は 旅行者の側では旅行費用の上昇として、受け入れる側では仕入・光熱費・人件費の上昇として同時に働くため、 「安くして人を集める」対応は、事業者の収益改善という目的と正面から衝突します。人泊数だけを積み上げる 設計では、この目的に対して「目標は達成したが収入は増えなかった」という結果を招きかねません。仕様書が必須要素として指定する松山市以外を含む複数泊、地元消費、県内周遊の三点は、 まさにこの乖離に対する発注者側の処方箋として読むのが自然です。 そこで本企画では、成果指標15,000人泊を達成判定の主指標として据えたうえで、宿泊単価と県内消費額の二つを 補助指標として併記します。主指標は仕様書の定義どおり平日宿泊の人泊数で測り、補助指標は対象プランの 平均宿泊単価(税込、1人1泊あたり)と、周遊コンテンツの利用に紐づく県内消費の把握可能な範囲の金額で測ります。 三つの指標は同じ月次の粒度でそろえ、キャンペーン期間の11月、12月、1月、2月の各月末に県へ中間報告します。 報告には対象プランの予約件数、人泊数、平均宿泊単価、宿泊市町の分布、平均泊数の五項目を必ず含め、 前月比と目標到達率を付します。 行程は三つの区間に分けて構成します。第一区間は契約締結からキャンペーン開始前日までで、特設サイトの制作、 計測基盤の設定、広告アカウントの開設と県公式管理環境への接続、宿泊予約サイトへの掲載調整を並行して進めます。 この区間には県および県公式サイトの管理運営業務受託者との協議を要する作業が含まれるため、協議の申し入れは 契約締結後2週間以内に行います。第二区間はキャンペーン期間の令和8年11月中から令和9年2月までで、 広告配信と予約獲得を回しながら月次で指標を確認し、配信面と訴求文の入れ替えを月1回の頻度で行います。 第三区間は令和9年3月で、期間全体の実績集計、要因分析、改善提案を業務実施報告書としてまとめ、 紙媒体3部と電子データで提出します。

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    • Excel愛媛県 日本人延べ宿泊者数 年計推移(平成23年〜令和6年)とKPI15,000人泊の相対規模【企画概要・成果把握で使用】
    • Excel様式6 積算内訳書 費目別テンプレート(数量・単価は自社実績値へ置換)【様式6で使用】

    出典と加工の範囲: 愛媛県「令和8年度観光需要喚起緊急支援宿泊旅行促進事業委託業務 企画提案募集要項」(2026-09-04)、愛媛県「令和8年度観光需要喚起緊急支援宿泊旅行促進事業業務委託仕様書」(別紙「デジタルプロモーション実施時における留意事項」を含む)(2026-09-04)、愛媛県観光振興課「令和6年 観光客数とその消費額」(2026-09-04)、観光庁「宿泊旅行統計調査」確定年間推移表(都道府県別)(2026-09-04)

  2. 02

    企画書 第2章 実施体制(様式7 事業の統括責任者・従事予定者一覧表と対応)

    使う章: 企画書 第2章 実施体制(様式7 事業の統括責任者・従事予定者一覧表と対応)

    そのまま貼れる提案文案

    募集要項の企画提案依頼事項は、実施体制について三つの記載を求めています。第一に配置人員の過去3年の 自治体の宿泊旅行促進事業に係る実績、第二に各種作業に係る処理体制と緊急時の連絡体制、第三に再委託の有無です。 あわせて様式7として事業の統括責任者・従事予定者一覧表の提出が求められ、統括責任者は本事業にあたって 十分な経験を有し業務全体をマネジメントする者とすること、参考となる履歴や資格があれば記載すること、 提出後の統括責任者等の変更は県がやむを得ない事情があると認める場合を除きできないことが明記されています。 仕様書は本業務の第三者への再委託を原則として禁止し、再委託先の業務内容・体制・責任者を明記してあらかじめ 県に報告し承認を得た場合のみ例外とすると定めています。また本業務の進捗を管理する責任者を明確にしておくことも 求められています。 本件の評価項目は業務内容の理解度、専門知識及び経験、提案内容の優良性、提案内容の独創性、業務成果の中立性、 業務遂行の安定性、経費の七つですが、項目ごとの配点は公表されていません。参考として、同種の宿泊誘客 プロモーション業務で審査基準を配点表つきで公開している他県の1事例では、業務遂行能力が15点(業務理解度5点、 実施体制5点、実施手順5点)、特設ページの開設運営が25点、宿泊プランの造成が20点、宿泊誘客プロモーションの 実施が30点、経費見積が10点の合計100点で、合議判定は満点の6割にあたる60点以上を基準としています。 他県の1事例が示すのは、この種の業務では企画提案の中身に配点の大半が置かれ、実施体制は業務遂行能力の内訳の 一部に位置づけられるという重心です。本件の配点は非公開なので、この構成をそのまま当てはめることはできません。 ただし企画書がA4判両面印刷で24ページ以内という分量制約を持つ以上、どの章に紙面を割くかは必ず決めなければ ならず、その判断材料として同種業務の公開実例は参照する価値があります。実施体制の章は、体制図と経歴を 並べて紙面を消費するのではなく、要件として明示されている項目を漏れなく、かつ一目で確認できる形で示し、 削った紙面を宿泊キャンペーン・特設サイト・誘導の三章へ回すのが合理的です。なお他県事例の配点は 紙面配分を決めるための材料であり、提案書の本文には配点や配点比率を数値として書かないでください。 本件の配点は非公開であるため、他県の数値を持ち込むと根拠のない前提を置いたと読まれます。 紙面配分の理由を書く必要がある場合は、配点ではなく「必須要素の密度」と「必須3要素を一体で示す必要」を 理由として述べます。 もう一点、本業務は契約締結からキャンペーン開始の令和8年11月中までの助走が短く、委託期間の 終わりも令和9年3月31日と区切られています。特設サイトの制作、計測基盤の設定、広告アカウントの 開設、宿泊予約サイトへの掲載調整という性質の異なる四系統が同時に立ち上がるため、体制の記述は 人数の多さではなく、誰がどの系統を持ち、県との窓口を誰が一手に引き受けるかを示すことに価値があります。 本企画では実施体制を2ページに収め、次の四つを見開きで示します。第一に統括責任者を1名置き、県との窓口を この1名に一元化します。特設サイトの制作、計測基盤の設定、広告運用、予約サイト連携という四つの作業系統に それぞれ担当責任者を1名ずつ置き、統括責任者の下に配置します。第二に緊急時の連絡体制として、平日日中、 平日夜間、休日の三区分ごとに一次連絡先と二次連絡先を定め、県からの連絡に対する応答目標を平日日中は2時間以内、 それ以外は翌営業日の午前中とします。第三に再委託は原則として行わない方針を明記し、やむを得ず必要となる 場合の手順として、業務内容・体制・責任者を記載した書面で県へ事前報告し承認を得るという流れを示します。 第四に個人情報取扱特記事項に対応する体制として、個人情報の取扱責任者と取扱従事者を指名し、年1回の 研修受講と誓約書の取得を運用として定めます。 配置人員の実績の書き方は、次の手順で組み立てます。最初に自社が過去3年に受託した自治体案件を洗い出し、 宿泊旅行促進を目的とするものに絞り込みます。次に各案件について発注者名、実施年度、契約金額、業務範囲、 担当した従事者の四項目をそろえ、本業務で配置する人員が実際に担当した案件だけを残します。そのうえで、 本業務の四つの作業系統のどれに対応する経験かを1行で対応づけます。実績が四系統のすべてを覆えない場合は、 覆えない系統について社内での代替要員と補完手段を明記します。ここに記載する自治体名・年度・金額・氏名は 自社の一次記録に基づくものに限り、記憶や概算で埋めないでください。様式7の一覧表と本文の記載が食い違うと、 専門知識及び経験の評価で不利に働きます。

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    出典と加工の範囲: 愛媛県「令和8年度観光需要喚起緊急支援宿泊旅行促進事業委託業務 企画提案募集要項」(2026-09-04)、愛媛県「令和8年度観光需要喚起緊急支援宿泊旅行促進事業業務委託仕様書」(別紙「デジタルプロモーション実施時における留意事項」を含む)(2026-09-04)、奈良県観光局地域観光課「令和8年度 観光地域ごとの過ごし方と宿を核とした宿泊誘客プロモーション業務」公募型プロポーザル 審査基準(2026-09-04)、愛媛県「個人情報取扱特記事項」(本委託の別記)(2026-09-04)

  3. 03

    企画書 第3章 宿泊キャンペーンの実施・第6章 独自提案

    使う章: 企画書 第3章 宿泊キャンペーンの実施・第6章 独自提案

    そのまま貼れる提案文案

    仕様書は、本県の平日宿泊者数の増加を図るため、平日限定の割引クーポンを付与する等のキャンペーンを 令和8年11月中から令和9年2月までの期間を含んで展開することを求めています。キャンペーンの内容については、 宿泊予約数を最大化するうえで効果的な宿泊プランと実施期間を根拠をもって具体的に提案すること、 そのうえで松山市以外を含む複数泊、地元消費、県内周遊を促進する内容を必ず盛り込むことが条件です。 クーポン等の原資は委託料の中に含めることとされ、キャンペーンの詳細は採択後に県と協議して決定するとされています。 あわせて委託業務全体の効果を高める独自提案がある場合は、委託料の上限の範囲内で提案することが認められています。 県公式観光サイトのトップページを取得時点で確認したところ、みかん、道後温泉、しまなみ海道、お遍路といった テーマ単位の特集と、モデルコースの入口が置かれていました。県公式サイトの情報の束ね方は行政区域ではなく テーマであるということです。ただし確認できたのはトップページの情報構造までで、個別のモデルコースの行程詳細 ページには到達していないため、掲載されている行程の泊数や周遊する市町の数といった数値は把握していません。 松山空港や松山駅など交通の拠点の位置データを外部データで補強する計画は、地図データの処理に必要な仕組みを 今回は導入しない判断としたため取りやめており、拠点間の距離や所要時間を客観データで裏づけることはできません。 必須の三要素をどう束ねるかで、提案の性格は大きく変わります。周遊の単位を市町に置くと、松山市以外という条件は 行政区域の話に矮小化され、提案は市町名の列挙に近づきます。県公式観光サイトがテーマ単位で情報を整理している 以上、キャンペーンの設計単位もテーマに合わせるほうが、特設サイトから県公式サイトへ遷移したときの体験が 途切れません。テーマを単位にすれば、道後温泉からしまなみ海道へ、みかんの産地から内陸へ、といった形で 複数の市町にまたがる行程が自然に生まれ、複数泊・地元消費・県内周遊の三つが同じ導線の上に乗ります。 もう一点、割引の位置づけも整理が必要です。県の観光消費総額は前年比マイナス12.1パーセントである一方、 全国の宿泊旅行の単価は1人1回あたり72,412円で前年比プラス4.4パーセントと上昇しています。訴求のメッセージを 安さに寄せると、全国の消費行動が向かっている方向と逆を向くことになります。割引は予約の入口にある摩擦を 下げる装置として扱い、伝える価値は滞在の質と複数泊に置くべきです。 本企画では、キャンペーンをテーマ単位の四コースで構成します。各コースは県公式観光サイトの特集テーマと 一対一で対応させ、いずれも松山市以外の宿泊を1泊以上含む2泊3日を基本形とします。割引クーポンは 1予約2泊以上を適用条件とし、2泊目以降に厚く配分することで複数泊への誘導を価格構造として組み込みます。 地元消費については、コースごとに県内の飲食・物販・体験の提携先を組み込み、宿泊予約時に併せて選べる オプションとして提示します。提携先の選定は、コースのテーマとの関連、平日営業の有無、予約受付の可否の 三条件で行い、1コースあたり6件以上を目標とします。県内周遊については、コース内の立ち寄り候補を テーマの軸に沿って並べ、宿泊地と立ち寄り先が異なる市町にまたがる組み合わせを既定とします。 運用の手順は次のとおりです。契約締結後2週間以内に、県と協議のうえコースのテーマ構成を確定します。 その後4週間で提携先への打診と条件確定を行い、キャンペーン開始の3週間前までに宿泊プランを予約サイトへ 登録します。キャンペーン期間中は月1回、コース別の予約件数、人泊数、平均泊数、宿泊市町の分布を確認し、 実績が下位のコースについては訴求文と掲載順を入れ替えます。年末年始および休日の前日は対象外となるため、 月ごとの対象日数を事前に確定してコース別の目標配分を置きます。独自提案としては、コースを完了した宿泊者に 対して次回の平日宿泊に使える特典を発行する仕組みを、委託料の範囲内で提案します。これは初回の宿泊を 二回目へつなぐことで、人泊数と県内消費の双方に効かせる意図であり、発行数と利用状況は成果把握の 補助指標として集計します。行程の物理的な所要時間や移動手段の妥当性については、外部の位置データによる 裏づけを持たないため、採択後に県と協議して確定する事項として明記します。

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    出典と加工の範囲: 愛媛県「令和8年度観光需要喚起緊急支援宿泊旅行促進事業委託業務 企画提案募集要項」(2026-09-04)、愛媛県「令和8年度観光需要喚起緊急支援宿泊旅行促進事業業務委託仕様書」(別紙「デジタルプロモーション実施時における留意事項」を含む)(2026-09-04)、愛媛県観光振興課「令和6年 観光客数とその消費額」(2026-09-04)、観光庁「旅行・観光消費動向調査」2025年年間値(確報)(2026-09-04)、愛媛県公式観光サイト「いよ観ネット」(2026-09-04)

  4. 04

    企画書 第4章 特設サイトの開設・第5章 特設サイトへの誘導

    使う章: 企画書 第4章 特設サイトの開設・第5章 特設サイトへの誘導

    そのまま貼れる提案文案

    仕様書は特設サイトについて、本県での滞在時間の延長につながり宿泊プランの予約数が最大化することを目的として 開設し、宿泊予約サイトへ掲載することを求めています。サイトのイメージは観光PRキャッチコピー「疲れたら、愛媛。」の 癒しの世界観と、首都圏・近畿圏および近隣県在住のシニア層というターゲット、事業目的を踏まえたものとすること、 掲載するキャンペーンの名称とキャッチコピーを提案すること、宿泊予約サイトの閲覧者が直感的に情報を認識できる 分かりやすい位置に設置し円滑に到達できる動線を構築すること、そしてサイト上に県公式観光サイトなど本県の観光情報を 取得できるサイトへ遷移する動線を確保することが条件です。誘導については、提案者が保有する過去の旅行者データ等を 活用し、本県への旅行実施可能性の高い人をターゲティングしたうえで誘導を行うこととされています。 仕様書の別紙は、デジタルプロモーションの実施にあたって満たすべき条件を細かく定めています。計測面では、 県庁の複数サイトを横断して計測するアカウントと本事業のサイトのみを計測するアカウントの2種類について トラッキングコードを設定すること、イベントトラッキングと目標設定用のタグ、リマーケティングタグ、 コンバージョントラッキング、コンバージョンリンカー、県公式の広告管理環境で発行するピクセルを、 県公式のタグ管理ツール上に別途発行するコンテナで設定すること、タグの発火テストを実施することが求められます。 広告運用面では、広告価値の毀損に関わる課題への対策を講じること、インプレッション単価制のディスプレイ広告では 視認可能なインプレッションを課金対象とする方式を優先すること、広告媒体の原価と管理運用費を分けて見積もること、 広告媒体から着地したサイトを経て目標完了に至るまでを一体の導線として捉え、その要因と改善策を最終レポートに 必ず記載することが定められています。各種アカウントは事業完了後に一切の権利を県へ譲渡することも明記されています。 癒しの世界観という指定は、訴求の方向を決める強い制約です。全国の宿泊旅行の単価は1人1回あたり72,412円、 前年比プラス4.4パーセントで上昇基調にあるのに対し、本県の観光消費総額は前年比マイナス12.1パーセントと 逆方向に動いています。癒しは、宿泊数の多さや価格の安さではなく滞在の質で語られる価値であり、 単価向上という方向と自然に整合します。したがって特設サイトの見出しと導線は、割引額を前面に出す構成ではなく、 どのテーマでどう過ごすかを選ばせる構成にするのが、県のブランドと全国の消費行動の双方に沿います。 もう一点、別紙が求める計測要件の密度は、誘導の章を広告出稿の計画としてではなく、計測設計を含む 運用の設計として書くことを要求しています。県公式のタグ管理ツール上のコンテナを使い、県公式サイトの 管理運営業務受託者と協議して設定するという条件は、自社だけで完結しない工程が含まれることを意味しており、 その調整の段取りまで書けているかどうかが実現可能性の差になります。 特設サイトは、トップに「どのテーマで過ごすか」を選ぶ四つの入口を置く構成とします。各テーマの詳細ページは、 過ごし方の情景、対象の宿泊プラン、提携する飲食・物販・体験、周遊の立ち寄り候補、県公式観光サイトの 該当テーマ特集へのリンクの五ブロックで統一します。県公式観光サイトへの遷移リンクは各テーマ詳細ページの 本文中と末尾の二か所に置き、テーマ名を明示したリンク文言とします。宿泊予約サイト上の設置位置については、 トップページの主要導線と検索結果ページの上部の二か所を候補として県および予約サイト側と協議し、 キャンペーン開始の3週間前までに確定します。キャンペーン名称とキャッチコピーは、癒しの世界観を受け継ぎつつ 複数泊を促す語を含む案を3案提示し、採択後に県と協議して決定します。 誘導と計測は次の手順で立ち上げます。契約締結後2週間以内に県および県公式サイトの管理運営業務受託者へ 協議を申し入れ、タグ管理ツールのコンテナ発行、横断・縦断2系統の計測アカウントの設定範囲、目標の定義を 確定します。同時に本事業専用の広告アカウントを新規開設し、県公式の管理アカウントへのリンクと権限付与を 行います。キャンペーン開始の2週間前までにタグの発火テストを完了し、テスト結果を一覧表にして県へ提出します。 ターゲティングは、自社が保有する旅行者データを起点とする類似拡張、県外からの検索行動に基づく面、 過去に特設サイトを訪問した人への再訴求の三系統で構成し、配信の比率は月次で見直します。 ディスプレイ広告は視認可能なインプレッションを課金対象とする方式を優先し、採用が難しい面については 理由を添えて県へ説明したうえで方式を決めます。広告価値の毀損への対策として検証ツールを導入し、 配信面の除外リストを月1回更新します。最終レポートには、広告の面ごとの到達から特設サイトの閲覧、 宿泊予約サイトへの遷移、予約完了までを一続きの導線として並べ、離脱が大きい地点とその要因、 次の改善案を必ず記載します。動画制作および動画広告については、仕様書の別紙が「実施する場合」の 条件として、視聴者のアクセス情報を蓄積すること(視聴者リマーケティングリストの作成等)、 動画共有サービスを利用する場合は県が運営するチャンネルへ掲載し、動画タイトル・説明文・タグ・ カテゴリ・公開範囲・サムネイル等の設定を行って検索最適化を図ること、そのチャンネルと受託者の 広告アカウントをリンクさせることを定めています。本企画では動画を実施するか否かを提案書内で明示し、 実施する場合はこれら三つの条件を工程表と積算の双方に反映します。実施しない場合も、その旨と理由を 1行で明記し、別紙要件の読み落としと区別できるようにします。

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    出典と加工の範囲: 愛媛県「令和8年度観光需要喚起緊急支援宿泊旅行促進事業委託業務 企画提案募集要項」(2026-09-04)、愛媛県「令和8年度観光需要喚起緊急支援宿泊旅行促進事業業務委託仕様書」(別紙「デジタルプロモーション実施時における留意事項」を含む)(2026-09-04)、愛媛県観光振興課「令和6年 観光客数とその消費額」(2026-09-04)、観光庁「旅行・観光消費動向調査」2025年年間値(確報)(2026-09-04)、愛媛県公式観光サイト「いよ観ネット」(2026-09-04)、愛媛県 観光PRキャッチコピー「疲れたら、愛媛。」関連の県公式広報ページ(2026-09-04)

  5. 05

    企画書 第7章 成果把握・第8章 進行管理

    使う章: 企画書 第7章 成果把握・第8章 進行管理

    そのまま貼れる提案文案

    本業務の成果指標は15,000人泊で、対象はキャンペーン期間である令和8年11月中から令和9年2月までの、 年末年始および休日の前日を除く平日の宿泊です。委託期間は契約締結の日から令和9年3月31日までです。 募集要項の企画提案依頼事項は成果把握について、業務遂行に際して定性的・定量的な目標値を適切に定めること、 目標の達成状況を把握・分析するための方法を記載することを求めています。仕様書は、特設サイト上の行動データに 加えて本事業の実施により旅行検討者に与えた効果について総合的に分析すること、業務完了後に速やかに 業務実施報告書を提出することを定めています。進行管理については、全体スケジュールおよび業務工程ごとの スケジュールと実施体制が評価の着眼点とされています。 観光庁の宿泊旅行統計調査は、都道府県別の延べ宿泊者数を年計の確定値として公表しています。愛媛県の 令和6年の値は日本人延べ宿泊者数3,920,570人泊、全国籍計4,372,780人泊です。ただしこの統計は平日と休日を 区別した内訳を持たず、確定値の公表も対象年の終了後になります。県の観光統計では、令和6年の観光客総数が 前年比プラス1.1パーセントである一方、観光消費総額は前年比マイナス12.1パーセントで、宿泊費は42億円の 減少と総括されています。 ここで確認しておく必要があるのは、公的統計が本業務の成果指標の達成判定には使えないという事実です。 平日と休日を分けた内訳がなく、確定値が出るのも事業の終了後だからです。つまり公的統計は、目標の規模感を 事前に説明する材料にはなりますが、期間中に達成度を測る手段にはなりません。この点を曖昧にしたまま 「公的統計で効果を検証します」と書くと、実際には測れない測定計画を提示することになります。 同時に、自社が運用する広告と予約の数字だけで成果を語ると、業務成果の中立性という評価の着眼点に対して 弱くなります。県が求めているのは適正公平に成果を示すことであり、自社の運用データだけでは、 事業がなくても起きたはずの宿泊と、事業によって上乗せされた宿泊を区別する枠組みが提示できません。 測定は、期間中に動く系統と、事業終了後に外部の基準で確かめる系統の二つに分けるのが、この条件に対する 素直な答えになります。 第一の系統は事業期間中に動く測定です。連携する宿泊予約事業者から、対象プランの予約件数、人泊数、 平均宿泊単価、宿泊市町、平均泊数の五項目を月次で取得します。あわせて本事業のサイトのみを計測する アカウントから、特設サイトの閲覧数、テーマ別の閲覧分布、宿泊予約サイトへの遷移数、予約完了数を取得します。 この二つを毎月末に突き合わせ、広告の面ごとの到達から予約完了までを一続きの導線として並べた月次レポートを 県へ提出します。主指標は平日宿泊の人泊数、補助指標は平均宿泊単価と提携先を経由した県内消費の把握可能な 金額とし、三つを同じ月次の粒度でそろえます。第二の系統は事業終了後の検証です。公的統計が公表された段階で、 県全体の延べ宿泊者数の動きと本事業の実績を突き合わせ、本事業の上乗せが県全体のどの位置にあるかを説明します。 この系統は達成判定には用いず、位置づけの確認に限定して使います。 募集要項は成果把握について、定性的な目標値と定量的な目標値の双方を適切に定めることを求めています。 定量的目標値は前段のとおり、主指標を平日宿泊の人泊数(成果指標15,000人泊)、補助指標を対象プランの 平均宿泊単価と提携先を経由した県内消費の把握可能な金額とし、いずれも月次で測ります。定性的目標値は、 数値では表せないが事業目的の達成に不可欠な状態を四つ置き、それぞれに達成/未達を判定できる確認方法を 添えます。第一に、キャンペーン対象の宿泊が松山市以外の市町を含む複数泊として成立していること。 確認方法は宿泊市町の分布と平均泊数の月次確認とし、松山市単独1泊のみで完結した予約の割合を併せて示します。 第二に、特設サイトの体験が観光PRキャッチコピーの癒しの世界観と一貫していること。確認方法は、 キャンペーン名称・キャッチコピー・テーマ詳細ページの表現について県の確認を受けた記録を残すこととします。 第三に、県公式観光サイトへの送客が実際に起きていること。確認方法は遷移リンクのクリック数の月次確認とします。 第四に、事業終了後に県が単独で運用を継続できる状態で引き渡されていること。確認方法は、計測アカウント・ 広告アカウント・コンテナ・素材の権利譲渡の完了と、設定内容を記載した引き継ぎ資料の提出をもって判定します。 これら四つは、達成状況を業務実施報告書に「達成/一部達成/未達」と理由付きで記載します。 進行管理は、キャンペーン前、期間中、終了後の三区分で組み、成果把握と同じ時期区分を用います。 キャンペーン前は契約締結からキャンペーン開始前日までで、コース構成の確定、提携先の条件確定、 特設サイトの制作、計測基盤の設定と発火テスト、広告アカウントの開設と権限付与、宿泊予約サイトへの 掲載調整を並行して進めます。この区間の工程表では、自社単独で進められる作業と、県または県公式サイトの 管理運営業務受託者との協議を要する作業を色分けせずテキストで区別して示し、協議を要する作業には 申し入れの期限を明記します。期間中は月次で指標を確認し、コース別および広告面別の入れ替えを月1回行います。 終了後は令和9年3月に実績集計と要因分析を行い、業務実施報告書を紙媒体3部と電子データで提出します。 進捗を管理する責任者は統括責任者が兼ね、県への定例報告は月1回、キャンペーン開始前の準備区間のみ 隔週1回とします。

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    出典と加工の範囲: 愛媛県「令和8年度観光需要喚起緊急支援宿泊旅行促進事業委託業務 企画提案募集要項」(2026-09-04)、愛媛県「令和8年度観光需要喚起緊急支援宿泊旅行促進事業業務委託仕様書」(別紙「デジタルプロモーション実施時における留意事項」を含む)(2026-09-04)、愛媛県観光振興課「令和6年 観光客数とその消費額」(2026-09-04)、観光庁「宿泊旅行統計調査」確定年間推移表(都道府県別)(2026-09-04)

  6. 06

    様式6 費用見積書・積算内訳書(様式任意)

    使う章: 様式6 費用見積書・積算内訳書(様式任意)

    そのまま貼れる提案文案

    委託料の上限は57,030千円で、消費税および地方消費税を含む額です。仕様書は、キャンペーンにおけるクーポン等の 原資を委託料の中に含めることを明記しています。仕様書の別紙は、透明性の確保と費用対効果の明確化のため、 広告媒体の原価と管理運用費を分けて見積もることを求めています。募集要項は、費用見積書を様式6として8部 (うち正本1部)提出し、見積もりに係る積算内訳書を様式任意で別途添付することを条件としています。 また企画提案は委託金額に影響を与えない範囲の内容で行うこととされ、契約は選定された企画提案内容を 直ちに契約内容とするものではなく、契約候補者と協議・調整を行い双方が合意に至った場合に、 契約候補者から見積書を徴し、県が定めた予定価格の範囲内であることを確認して締結するとされています。 評価項目には経費が含まれ、業務目的・内容に即した適切な経費が計上されているか、経費内訳は明確かつ適切に 記載されているかが着眼点とされていますが、配点は公表されていません。同種業務で審査基準を公開している 他県の1事例では、経費見積の配点は100点満点中10点でした。 この案件の見積は、単に総額を上限に収めればよいという構造にはなっていません。クーポンの原資が委託料の 内側にあるため、割引の設計と広告の投下量と制作費が同じ予算を奪い合う関係になります。割引を厚くすれば 予約は取りやすくなりますが、広告の到達が細ればそもそも予約の母数が作れません。逆に広告へ寄せすぎると、 複数泊を促す価格構造が弱くなり、必須要素の実現が形だけになります。したがって積算は、費目を並べる作業では なく、三つの費用ブロックの配分を決める意思決定として示す必要があります。加えて別紙が広告媒体原価と 管理運用費の分離を明示的に求めている以上、広告費を一括で計上した見積は、それだけで条件不適合と 読まれる可能性があります。 積算は次の七費目で組み立てます。第一に広告媒体原価、第二に広告運用管理費、第三に特設サイト制作費、 第四に特設サイト運用保守費、第五にキャンペーン原資、第六に効果測定・レポート費、第七に一般管理費です。 広告媒体原価と広告運用管理費は必ず別行とし、管理運用費は媒体原価に対する率ではなく作業工数の積み上げで 示します。各費目は単価と数量に分解し、単価の根拠を1行で添えます。積算内訳書は、費目、内訳項目、単価、 数量、金額、単価の根拠の六列で構成します。総額は上限額の範囲内に収め、消費税および地方消費税の 扱いを明記します。 配分の決め方は次の手順で行います。最初にキャンペーン原資を、目標とする人泊数と1人泊あたりの割引額の 積として置きます。割引額は2泊目以降に厚く配分する設計に合わせて、1泊目と2泊目以降で別の単価を用います。 次に効果測定・レポート費と特設サイト制作費・運用保守費を、仕様書別紙が求める計測設定、発火テスト、 月次レポート、最終レポートの作業量から積み上げます。残額を広告媒体原価と広告運用管理費へ配分し、 広告運用管理費は媒体原価とは独立に、配信設計、入稿、日次監視、月次の入れ替え、除外リスト更新の 作業工数として積み上げます。一般管理費は自社の規程に基づく率を用い、その率を明記します。 各費目の単価と工数は自社の実績に基づく値を入れてください。相場観や他社事例の数値で埋めると、 契約締結時の見積徴収の段階で整合が取れなくなります。

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    • テキスト出典メモ

    出典と加工の範囲: 愛媛県「令和8年度観光需要喚起緊急支援宿泊旅行促進事業委託業務 企画提案募集要項」(2026-09-04)、愛媛県「令和8年度観光需要喚起緊急支援宿泊旅行促進事業業務委託仕様書」(別紙「デジタルプロモーション実施時における留意事項」を含む)(2026-09-04)、奈良県観光局地域観光課「令和8年度 観光地域ごとの過ごし方と宿を核とした宿泊誘客プロモーション業務」公募型プロポーザル 審査基準(2026-09-04)

二段構えの締切と24ページ制約を先に確認する

参加表明書・誓約書・質問書の期限2026年9月18日17時、企画提案書の提出期限2026年10月6日17時、企画書A4判両面24ページ以内、委託料上限57,030千円(税込)を確認します。

基本スペック

愛媛県観光振興課が発注する、観光需要喚起を目的とした緊急支援宿泊旅行促進事業の 企画提案公募(プロポーザル)。宿泊・旅行需要の喚起施策の立案・実施を委託する業務。

発注者愛媛県
契約方式プロポーザル方式
予算上限5,703万円
審査方法プロポーザル方式(書類審査+プレゼンテーション)
収集済み根拠候補8件
提案期限2026年10月6日 17:00(必着)
参加表明期限2026-09-18 17:00

配点が非公開の案件で章配分をどう決めるか

本件の評価項目別配点は公開されていません。企画提案依頼事項8項目を章単位に置き、他県の公開審査基準から読める重心を社内の配分検討にだけ使います。

評価論点

公開資料から論点までは抽出できていますが、配点の内訳は非公開または未抽出です。ここでは提案で厚く触れるべき観点を一覧化しています。

  • 業務内容の理解度技術点
  • 専門知識及び経験技術点
  • 提案内容の優良性技術点
  • 提案内容の独創性技術点
  • 業務成果の中立性技術点
  • 業務遂行の安定性技術点
  • 経費価格点
根拠8件の詳細を見る

公式根拠と未取得証拠を役割別に確認する

取得できた根拠と、取得できないことが確定した根拠を同じ一覧に置き、どちらも出典と理由つきで表示します。

収録エビデンス

提案の焦点 1: 平日宿泊需要とKPI(15,000人泊)の妥当性

愛媛県の年間宿泊実績(約392万人泊)と観光客数・消費額トレンド(客数+1.1%、 消費▲12.1%)を根拠に、KPI 15,000人泊は規模として現実的だが、平日限定条件の 妥当性と収入効果の両立には補助指標の併記が必要である。

📊愛媛県の日本人延べ宿泊者数(年計)は令和6年(2024年)で3,920,570人泊、全国籍計(外国人452,210人泊を含む)では4,372,780人泊(観光庁『宿泊旅行統計調査』確定年間推移表、都道府県別)。
観光庁 宿泊旅行統計調査(都道府県別、日本人延べ宿泊者数)公的統計手動確認(公式資料)信頼度:
  • 平成23年〜令和6年の14年系列では、平成29年(2017年)の4,522,210人泊がピークで、令和6年はピーク比約13%低い水準にある(同推移表)。
提案書での使いどころ「観光庁 宿泊旅行統計調査(都道府県別、日本人延べ宿泊者数)」を、「平日宿泊需要とKPI(15,000人泊)の妥当性」の裏付けとして提案書の該当章へ引用する。
平成23年〜令和6年の都道府県別年計確定値(日本人延べ宿泊者数)。愛媛県は平成29年の4,522,210人泊をピークに、その後は年により増減しつつ緩やかな減少・横ばい傾向。
📊令和6年の愛媛県観光客総数(延べ、県外+県内)は23,042千人で前年比+1.1%増、観光消費総額は926億円で前年比▲12.1%(うち宿泊費が42億円減)。
愛媛県 観光客数とその消費額(令和6年版)公的統計手動確認(公式資料)信頼度:
  • 宿泊利用施設別の延べ宿泊者数は4,693千人泊から4,373千人泊へ▲6.8%(同資料の再掲値、観光庁『宿泊旅行統計調査』出典、施設タイプ不詳を含む)。
提案書での使いどころ「愛媛県 観光客数とその消費額(令和6年版)」を、「平日宿泊需要とKPI(15,000人泊)の妥当性」の裏付けとして提案書の該当章へ引用する。

提案の焦点 2: ターゲット層(首都圏・近畿圏・近隣県シニア層)の旅行行動特性

全国の宿泊旅行単価は上昇基調にあり、訴求軸を単価向上に置く方向性は裏付けられるが、 シニア層に特化した行動データとブランドPRの本文はまだ取得できていない。

📊2025年(確報)の日本人国内旅行1人1回あたり旅行支出は48,424円(うち宿泊旅行は72,412円)、前年比+3.9%(宿泊旅行は+4.4%)。
観光庁 旅行・観光消費動向調査(全国値、旅行単価トレンド)公的統計手動確認(公式資料)信頼度:
提案書での使いどころ「観光庁 旅行・観光消費動向調査(全国値、旅行単価トレンド)」を、「ターゲット層(首都圏・近畿圏・近隣県シニア層)の旅行行動特性」の裏付けとして提案書の該当章へ引用する。
📊取得できたページ本文はサイトナビゲーションのテキスト(1,934文字)のみで、キャンペーン概要の記述は含まれていない。
愛媛県PR『疲れたら、愛媛。』関連の県公式広報資料政策文書出自未記録信頼度:
提案書での使いどころ「愛媛県PR『疲れたら、愛媛。』関連の県公式広報資料」を、「ターゲット層(首都圏・近畿圏・近隣県シニア層)の旅行行動特性」の裏付けとして提案書の該当章へ引用する。
1,934きたページ本文はサイトナビゲーションのテ…

提案の焦点 3: 複数泊・地元消費・県内周遊を促す受入環境の実在性

いよ観ネットのテーマ軸周遊コンテンツの存在は確認できたが、行程詳細と公共施設データが 未取得のため、周遊提案の具体性はこの段階では『存在確認』レベルに留まる。

📊いよ観ネットのトップページには特集(みかん・道後温泉・しまなみ海道・お遍路等)とモデルコース入口が存在する。
いよ観ネット(愛媛県公式観光サイト)地理データ出自未記録信頼度:
提案書での使いどころ「いよ観ネット(愛媛県公式観光サイト)」を、「複数泊・地元消費・県内周遊を促す受入環境の実在性」の裏付けとして提案書の該当章へ引用する。
トップページの情報構造のみ確認。個別モデルコースの行程詳細(泊数・周遊市町数)ページへは未到達。
🗺評価項目に対応する根拠として確認する。
国土地理院 公共施設データ(松山空港・松山駅・道後温泉周辺)地理データ自動取得(公的API)信頼度:
提案書での使いどころ「国土地理院 公共施設データ(松山空港・松山駅・道後温泉周辺)」を、「複数泊・地元消費・県内周遊を促す受入環境の実在性」の裏付けとして提案書の該当章へ引用する。

提案の焦点 4: 類似の観光需要喚起プロポーザルにおける採択実績・配点相場

他県(奈良県)の類似の宿泊誘客プロポーザルで実際に公開されている審査基準(配点表、 満点100点)を取得できた。企画提案の具体性・実効性(宿泊誘客プロモーション実施30点、 特設ページ開設運営25点、宿泊プラン造成20点=計75点)に配点の大半が置かれる傾向が 確認でき、非公開配点下でも評価者が重視しそうな観点の参考にできる。ただしこれは 奈良県1事例の配点であり、愛媛県(本件)の実際の配点を保証するものではない。 調達実績データベース(gBizINFO)には、検索条件に該当する同種業務の受注実績が見つからなかったため、調達実績データ側の裏付けは得られていない。

📋他県事例: 奈良県『観光地域ごとの過ごし方と宿を核とした宿泊誘客プロモーション業務』(令和8年度、公告日2026年6月3日、提案書提出期限2026年6月25日)は、宿泊実績向上と地域活性化を目的とし、審査基準(配点表、満点100点)を公開資料として配布している(奈良県公式サイト掲載、審査基準PDF)。
他県の観光需要喚起・宿泊促進プロポーザル公募事例(審査基準含む)事例・実績手動確認(公式資料)信頼度:
  • 配点内訳: 業務遂行能力(業務理解度5・実施体制5・実施手順5=計15点)、特設ページの開設運営25点、宿泊プランの造成20点、宿泊誘客プロモーションの実施(KPI設定含む)30点、経費見積10点、合計100点。合議判定は満点の6割(60点)以上を基準とする。
提案書での使いどころ「他県の観光需要喚起・宿泊促進プロポーザル公募事例(審査基準含む)」を、「類似の観光需要喚起プロポーザルにおける採択実績・配点相場」の裏付けとして提案書の該当章へ引用する。
100 他県事例
15 配点内訳
📋評価項目に対応する根拠として確認する。
gBizINFO 観光プロモーション・DMO支援の過去委託実績事例・実績自動取得(公的API)信頼度:
提案書での使いどころ「gBizINFO 観光プロモーション・DMO支援の過去委託実績」を、「類似の観光需要喚起プロポーザルにおける採択実績・配点相場」の裏付けとして提案書の該当章へ引用する。
2,022証成功の上で検索条件(愛媛県×観光系キーワード×
0 )に該当する調達実績
0gBizINFOで愛媛県の観光系調達実績を検索し

提案書へ貼れる編集可能な完成素材

6様式分の本文正本と、客数・消費額・宿泊者数の乖離図、県の年計宿泊者数推移、全国宿泊旅行単価の推移の3図版を提供します。

提案準備サンプル

提案準備に使える成果物サンプル

評価項目と公開結果から、提案書へ転用しやすい文案・図表・確認メモに落とし込んだ状態で確認できます。

根拠評価観点提案章提出前確認
根拠の使い方

観光庁 宿泊旅行統計調査(都道府県別、日本人延べ宿泊者数)

「観光庁 宿泊旅行統計調査(都道府県別、日本人延べ宿泊者数)」を、「平日宿泊需要とKPI(15,000人泊)の妥当性」の裏付けとして提案書の該当章へ引用する。

省ける作業: 「観光庁 宿泊旅行統計調査(都道府県別、日本人延べ宿泊者数)」を探し直し、評価項目へ対応づける作業を省ける。

分析から導く提案

平日宿泊需要とKPI(15,000人泊)の妥当性

愛媛県の年間宿泊実績(約392万人泊)と観光客数・消費額トレンド(客数+1.1%、 消費▲12.1%)を根拠に、KPI 15,000人泊は規模として現実的だが、平日限定条件の 妥当性と収入効果の両立には補助指標の併記が必要である。

納品物

企画概要・実施体制・宿泊キャンペーン・特設サイト・独自提案・成果把握の6様式本文

工程、担当体制、提出前に確認する資料を、評価項目に沿って確認できます。

  • 確認例: 設計、施工、監理、引渡しまでの工程
  • 資格者、協力会社、類似実績の差し込み位置を確認
  • 遅延・許認可・現地調査のリスク確認項目を整理

省ける作業: 工程表と体制説明の抜け漏れ確認を短縮できる。

根拠の使い方

愛媛県 観光客数とその消費額(令和6年版)

「愛媛県 観光客数とその消費額(令和6年版)」を、「平日宿泊需要とKPI(15,000人泊)の妥当性」の裏付けとして提案書の該当章へ引用する。

省ける作業: 「愛媛県 観光客数とその消費額(令和6年版)」を探し直し、評価項目へ対応づける作業を省ける。

公開結果で裏付けた論点を、案件に応じて提案へつなぎます。

応募者が追加する情報

公開・一次データで確認できる範囲と、応募者固有の実績・単価・体制を混同しません。

  • 統括責任者・従事予定者と配置人員の過去3年の自治体宿泊旅行促進事業実績
  • 広告媒体費・制作費・クーポン原資・管理運用費の自社単価と積算根拠
  • 宿泊事業者・DMO・オンライン旅行会社との連携実績と連携予定先
  • オンライン旅行会社から取得できる予約データの項目・粒度・提供時期
  • 個人情報取扱いの責任者・従事者・研修実施状況

提出前に戻る確認点

参加資格、二段構えの締切、体裁上限、他社と重ならない自社文脈への置換を再確認します。

提出前に再確認する項目

  • 愛媛県内に事業所を有するか、競争入札参加資格者名簿に登録済みか(契約締結までの登録予定でも可)
  • 参加表明書(様式1)・誓約書(様式3)を2026年9月18日17時必着で提出したか
  • 質問書(様式4)は電子メールのみ・指定件名で送り、送信後に事務局へ電話で受信確認をしたか
  • 企画書がA4判両面印刷24ページ以内(表紙除く)に収まっているか
  • 様式5・企画書・様式6と積算内訳書・様式7を各8部(うち正本1部)そろえ、企画書はPDFも送付したか
  • 提案内容が委託料上限57
  • 030千円(税込)の範囲に収まっているか
  • 本ページの記述をそのまま提出せず、自社の文脈・体制・実績へ置換したか

この案件で確認したいこと

  • 提案書提出前に、案件固有の提出要件と評価の山を再確認する

公開中の考察をどう活かすか

  • 考察候補10件から採用した提案の見方を整理
  • 案件に応じた評価観点と、考察を提案へ反映する考え方
  • 必要資料、進め方、相談時の確認ポイント
  • 公開中の根拠と成果物サンプルを使った準備ポイント

公開サンプルで提案の進め方を確認できます

提案書ドラフトや根拠資料のサンプルを確認したうえで、個別相談では 自社情報の追記や提出案件への当てはめ方をご案内します。

公開中の分析を踏まえた活用方法や、提案準備への当てはめ方は、お問い合わせいただければ担当者からご説明します。

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公開サンプルとして閲覧・ダウンロードできます。個別相談では活用方法をご案内します。