その他公開事例

新たなグリーン社会の実現に向けたプロモーション・マネジメント業務委託

神奈川県 横浜市 / 令和8年度

本サービスは案件情報を整理するだけでなく、独自の考察を行い、提案として有効な論点を選び直します。

採用した考察は、完成版をそのまま渡すための素材ではなく、1つでも3つでも選んで自社提案へ反映できる判断材料として提示します。

採用考察5件
考察候補10件
公開結果参照3件
評価観点6項目

10の考察から、提案として相応しい5つを選び、案件理解ではなく提案判断として提示しています。

STEP 1

案件の要件を読み解く

発注者が求めている成果、評価方式、納品物を最初に整理し、何を外せない案件かを把握します。

基本スペック

横浜市脱炭素・GREEN×EXPO推進局が、2027年開催のGREEN×EXPO(国際園芸博覧会)に向けた脱炭素社会実現のためのプロモーション・マネジメント業務を委託するもの。STYLE100プロジェクト(地球1個分で暮らそう)の継続発信、STYLE PARTNERSの運営・共創プログラム、GREEN×EXPO会場内外のイベント・展示、広報プロモーション、持続的運営を含む。概算業務価格上限R8年度520,000千円、R9年度470,000千円(合計990,000千円、税込)。履行期間は契約締結日〜令和10年3月31日。

発注者横浜市
契約方式プロポーザル方式
契約期間契約締結日〜令和10年3月31日(金)
審査方法プロポーザル方式(書類審査+プレゼンテーション)
収集済み根拠候補7件
提案期限2026-03-06 17:00
参加表明期限2026-02-16 17:00

主要成果物

  • 提案書の開示に係る意向申出書(様式11)
  • ワーク・ライフ・バランスに関する取組の証拠資料

主な納品物

  • 提案書の開示に係る意向申出書(様式11)
  • ワーク・ライフ・バランスに関する取組の証拠資料
STEP 2

配点の山を把握する

どの評価項目に厚く書くべきかを先に決めることで、提案全体の密度と優先順位が定まります。

評価基準

配点の山を先に把握し、どこを厚く説明するかを決めます。

評価項目配点ウェイト
業務実績1511.5%
業務実施体制2015.3%
事業趣旨の理解度3022.9%
提案内容の実現性3022.9%
提案内容の優良度3022.9%
ワーク・ライフ・バランスに関する取組等64.6%
合計131100%
STEP 3

根拠を集め、論点ごとに束ねる

件数だけではなく、どのカテゴリの根拠をどの論点へつなげたかまで確認できるようにしています。

提案設計パック概要

公募資料だけでは弱い論点を、公開データと計画文書でどう補強しているかを先に掴める要約です。

根拠資料数
7

収録エビデンス一覧

まずカテゴリごとの束を確認し、そのあと必要な根拠だけ深掘りできる構成にしています。

7

注目した根拠

  • STYLE100プロジェクト概要・進捗
    • 横浜市が2024年12月に立ち上げた「地球1個分で暮らそう STYLE100」プロジェクト。 GREEN×EXPO 2027までに100のSTYLE発信が目標。2026年3月時点で34件発信済み。 令和7年度末までに55件程度、令和8年度は残り45件程度を発信予定。 STYLE実践事例(既存の取組の発見・発信)と新規STYLEアクション(新たに創出するアクション)の2本柱。 Webサイト(style100.city.yokohama.lg.jp)、Instagram(@style100_yokohama)、Facebook運用。

    G1

  • GREEN×EXPO 2027 基本計画・開催概要
    • 2027年3月19日〜9月26日、旧上瀬谷通信施設で開催。AIPH Category A1。 テーマ「幸せを創る明日の風景〜Scenery of the Future for Happiness〜」。 博覧会区域約100ha、参加者1,500万人目標、有料来場者1,000万人以上。 建設費320億円、運営費360億円。30カ国以上参加予定。 サブテーマ: 自然との調和/緑や農による共存/新産業の創出/連携による解決。

    G2

  • 横浜市脱炭素戦略・Zero Carbon Yokohama
    • 横浜市は2050年温室効果ガス排出実質ゼロ、2030年度50%削減(2013年度比)を目標。 みなとみらい地区が脱炭素先行地域に選定。太陽光発電、食品廃棄物リサイクル等。 横浜らしいサーキュラーエコノミーの推進、循環型都市への移行。 みなとみらいサーキュラーエコノミー会議2026開催(「合理的」で「楽しい」循環)。 脱炭素取組宣言制度、カーボンニュートラルポート協議会。

    G3

  • STYLE PARTNERSプラットフォーム
    • 令和7年10月に立ち上げ。GREEN×EXPOとその先の未来の横浜を見据え、 STYLE実践者同士がつながるプラットフォーム。 キックオフ時はSTYLE実践者やその関係者を中心に体験アイデアセッションを実施。 今後はPARTNERSの公募を通じて参画を広げ、「STYLE」の理念を広げていく。 PARTNERSがGREEN×EXPOに向けた盛り上げに参画者・伝道師として主体的に関わることを目指す。

    G4

  • 旧上瀬谷通信施設跡地利用計画・レガシー
    • 約242haの広大な米軍施設跡地。GREEN×EXPO後のレガシー計画: - 三菱地所「KAMISEYA PARK(仮称)」: テーマパーク・商業施設(2031年頃開業) - 次世代基幹物流施設(東棟・西棟、総床面積約70万㎡) - 新交通の整備 - 4ゾーン: 農業振興、観光・賑わい、物流、防災・公園 Floriade 2022の事例: 会場がHortusとして660戸の住宅地に変貌、 Green City Arboretumがコミュニティの一部として保存。

    G5

  • Floriade 2022 Almereの事例・教訓
    • オランダ・アルメールで2022年4月〜10月に開催。テーマ「Growing Green Cities」。 30カ国以上参加。レガシー戦略として、会場を住宅地「Hortus」に転換(660戸)。 博覧会前に半数の住宅を建設し、仮設展示スペースは新規住宅に置換。 MVRDVが設計したarboretumはコミュニティの一部として保存。 同じAIPH A1カテゴリとして、プロモーション戦略と市民参画の先行事例。

    G2

7
  • STYLE100プロジェクト概要・進捗G1

    データソース: 横浜市公式サイト、プレスリリース

    • 横浜市が2024年12月に立ち上げた「地球1個分で暮らそう STYLE100」プロジェクト。 GREEN×EXPO 2027までに100のSTYLE発信が目標。2026年3月時点で34件発信済み。 令和7年度末までに55件程度、令和8年度は残り45件程度を発信予定。 STYLE実践事例(既存の取組の発見・発信)と新規STYLEアクション(新たに創出するアクション)の2本柱。 Webサイト(style100.city.yokohama.lg.jp)、Instagram(@style100_yokohama)、Facebook運用。

    https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/seisaku/torikumi/engeihaku/style100.html

  • GREEN×EXPO 2027 基本計画・開催概要G2

    データソース: 横浜市、外務省、2027年国際園芸博覧会協会

    • 2027年3月19日〜9月26日、旧上瀬谷通信施設で開催。AIPH Category A1。 テーマ「幸せを創る明日の風景〜Scenery of the Future for Happiness〜」。 博覧会区域約100ha、参加者1,500万人目標、有料来場者1,000万人以上。 建設費320億円、運営費360億円。30カ国以上参加予定。 サブテーマ: 自然との調和/緑や農による共存/新産業の創出/連携による解決。

    https://expo2027yokohama.or.jp/about/plan/

  • 横浜市脱炭素戦略・Zero Carbon YokohamaG3

    データソース: 横浜市、Circular Yokohama

    • 横浜市は2050年温室効果ガス排出実質ゼロ、2030年度50%削減(2013年度比)を目標。 みなとみらい地区が脱炭素先行地域に選定。太陽光発電、食品廃棄物リサイクル等。 横浜らしいサーキュラーエコノミーの推進、循環型都市への移行。 みなとみらいサーキュラーエコノミー会議2026開催(「合理的」で「楽しい」循環)。 脱炭素取組宣言制度、カーボンニュートラルポート協議会。

    https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/jikkou/keikaku/plan.html

  • STYLE PARTNERSプラットフォームG4

    データソース: 業務説明資料、横浜市公式サイト

    • 令和7年10月に立ち上げ。GREEN×EXPOとその先の未来の横浜を見据え、 STYLE実践者同士がつながるプラットフォーム。 キックオフ時はSTYLE実践者やその関係者を中心に体験アイデアセッションを実施。 今後はPARTNERSの公募を通じて参画を広げ、「STYLE」の理念を広げていく。 PARTNERSがGREEN×EXPOに向けた盛り上げに参画者・伝道師として主体的に関わることを目指す。

    https://style100.city.yokohama.lg.jp/

  • 旧上瀬谷通信施設跡地利用計画・レガシーG5

    データソース: 横浜市都市整備局、Wikipedia、健美家

    • 約242haの広大な米軍施設跡地。GREEN×EXPO後のレガシー計画: - 三菱地所「KAMISEYA PARK(仮称)」: テーマパーク・商業施設(2031年頃開業) - 次世代基幹物流施設(東棟・西棟、総床面積約70万㎡) - 新交通の整備 - 4ゾーン: 農業振興、観光・賑わい、物流、防災・公園 Floriade 2022の事例: 会場がHortusとして660戸の住宅地に変貌、 Green City Arboretumがコミュニティの一部として保存。

    https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/toshiseibi/jokyo/kukakuseiri/kamiseya/plandesign/kihonkeikaku.html

  • Floriade 2022 Almereの事例・教訓G2

    データソース: AIPH、Wikipedia、Floriade公式

    • オランダ・アルメールで2022年4月〜10月に開催。テーマ「Growing Green Cities」。 30カ国以上参加。レガシー戦略として、会場を住宅地「Hortus」に転換(660戸)。 博覧会前に半数の住宅を建設し、仮設展示スペースは新規住宅に置換。 MVRDVが設計したarboretumはコミュニティの一部として保存。 同じAIPH A1カテゴリとして、プロモーション戦略と市民参画の先行事例。

    https://aiph.org/flashbackfloriadexpo2022/

  • 業務説明資料の業務内容(1)〜(8)の構造G1

    データソース: 業務説明資料

    • 業務内容は8項目で構成: (1) STYLEの継続的発信(45件程度) (2) STYLE PARTNERSの運営及びGREEN×EXPOに向けた共創プログラム (3) GREEN×EXPO会場内外のイベント・展示の企画・制作・運営 (4) 広報プロモーション(メディアタイアップ、Web・SNS運用) (5) STYLE事業の持続的運営(R10年度以降の将来像) (6) 事業計画策定及び事業全体管理 (7) 業務実施に係る各種手配、制作等 (8) 打合せ協議(週次定例) 概算業務価格: R8年度520,000千円、R9年度470,000千円(合計990,000千円)

    https://www.city.yokohama.lg.jp/business/nyusatsu/kakukukyoku/2026/itaku/green/style100.html

STEP 4

提案へ導く5つの考察

本サービスは案件に対して10の考察を行い、その中から提案として有効な5つを選んで提示します。 1つだけでも、3つ組み合わせても、自社の提案書を強くするための考え方として活かせます。

Editorial Lens

このサービスは、考察を提案として返します

案件理解を整理するだけではなく、提案として効く論点を選び直して返します。 単なる情報のまとめではなく、読者が自社提案を一段強くするための考察です。

考察候補 10採用考察 51つでも3つでも選んで活用可能

Selection Policy

考察の選び方

仕様書の言い換えではなく、評価に効き、実務として成立し、案件差を生みやすい視点を残しています。 読者はこの中から、自社提案に必要な考察を選んで反映できます。

  1. 01

    環境メッセージを暮らしの価値へ翻訳する

    本サービスは、この案件に対して「環境メッセージを暮らしの価値へ翻訳する」を提案します。グリーン社会のプロモーションは、環境の正しさだけでなく、暮らしがどう良くなるかへ翻訳すると伝わりやすい。

    なぜ有効か: 抽象的な環境PRではなく、参加したくなる提案として組み立てられる。

    どう活かせるか: 採用する場合は、提案方針とメッセージ設計に反映し、提案全体の説得力を高められます。

  2. 02

    GREEN×EXPO 2027 を単発広報で終わらせない

    本サービスは、この案件に対して「GREEN×EXPO 2027 を単発広報で終わらせない」を提案します。GREEN×EXPO 2027 を単発イベントの盛り上げでなく、開催前後をつなぐ長期文脈として扱うと、プロモーションの厚みが増す。

    なぜ有効か: 博覧会を都市の長期変化へつなぐ提案として説明しやすい。

    どう活かせるか: 採用する場合は、メッセージ設計と年間計画に反映し、提案全体の説得力を高められます。

  3. 03

    市民・企業・行政の三者参加を前提にする

    本サービスは、この案件に対して「市民・企業・行政の三者参加を前提にする」を提案します。行政広報だけでなく、市民・企業・行政の三者が参加する構成にすると、グリーン社会の実装感が出る。

    なぜ有効か: 参加型施策として、実行主体の広がりを説明できる。

    どう活かせるか: 採用する場合は、進行設計と実施体制と参加設計に反映し、提案全体の説得力を高められます。

  4. 04

    小さな実践を見える化して積み上げる

    本サービスは、この案件に対して「小さな実践を見える化して積み上げる」を提案します。大きな環境目標より、小さな実践を見える化して積み上げる方が参加が続きやすい。

    なぜ有効か: 参加し続ける理由を設計でき、行動変容施策として強くなる。

    どう活かせるか: 採用する場合は、メッセージ設計と効果測定に反映し、提案全体の説得力を高められます。

  5. 05

    STYLE100 と脱炭素戦略を一つの都市像で束ねる

    本サービスは、この案件に対して「STYLE100 と脱炭素戦略を一つの都市像で束ねる」を提案します。STYLE100 の都市ブランドと Zero Carbon Yokohama の政策文脈を一つの都市像で束ねると、施策がばらけにくい。

    なぜ有効か: 既存施策との整合をとりながら、新しい訴求線を説明できる。

    どう活かせるか: 採用する場合は、提案方針と年間計画に反映し、提案全体の説得力を高められます。

Public Proof

公開結果で裏付けたこと

3件の公開結果・運用事例を参照し、採用した考察が単なる整理ではなく、運用上も妥当であることを補強しています。

公開結果参照3件
参照地域横浜市 / 全国

補助メモ: 根拠と仮説のつながり

考察の主役はこのサービスからの提案です。必要に応じて、根拠と仮説の関係を補助的に確認できます。

STEP 5

提出前に見落としを潰す

案件ごとに納品物と評価方式を再確認し、提案書に何を反映すべきかを最後に整理します。

提出前に再確認する項目

  • 契約種別と履行期間が提案内容と矛盾していないか
  • 評価方式と最低基準の理解が章構成へ反映されているか
  • 納品物一覧に対して、根拠と実施体制の記述が不足していないか

この案件で確認したいこと

  • 提案書の開示に係る意向申出書(様式11)
  • ワーク・ライフ・バランスに関する取組の証拠資料
DEEP DIVE

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期限後案件の理解を深めたい場合は、要件読解・配点戦略・根拠収集の流れまで展開した公開事例へ進めます。

この考察を自社案件へどう活かすか

  • 公開結果と考察を踏まえ、どの論点を自社提案に採用するかを整理
  • 評価基準6項目に対して、どの考察を厚く扱うと提案が強くなるかを整理
  • 考察を提案書へどう取り込むかの整理
  • 提出前に見落としやすい確認ポイント

1案件につき1社のみ販売

同一案件の提案設計は、1社のみにご提供します。公開事例で理解を深めたうえで、 個別相談では競合と重ならない進め方と必要資料を整理します。

公開事例を踏まえた活用方法や、自社案件への当てはめ方は、お問い合わせいただければ担当者からご説明します。

※ この案件の提案期限は終了しています。公開可能な範囲の詳細を掲載しており、お問い合わせも引き続き受付中です。